今年の5月頃、自宅の壁にメタセコイヤの木の枝が近づいてきた。
市役所の公園課に電話をした。

木の枝払いをしてくれませんか?

今年枝払いをするつもりだから待ってて下さいって言っていた。

昔は公園課に頼んでも予算がないとか、自然保護のためとか言い訳して切ってくれない時もあった。

最近は少し対応がましになったと安心していた。

しかし待てど暮らせど切る気配がない。

8月の真夏日には出窓に葉が覆い被さり外が見えない。
暗い。

8月25日の大雨の時、ついに自宅の前の工場のダクトについていたメタセコイヤの葉から雨が伝わり工場に雨が入った。

困り果てて、再度公園課に電話をした。

なんとか早く枝を切って下さい。困ってます。

早速、造園会社と連絡を取って切らせますから、切る日がわかり次第電話連絡をしますって返事を貰った。

待ち続けていた。
連絡は来ない。
昨日、今日又公園課に電話をして催促しよって思っていた。

朝8時にチェーンソーの音がした。外に出てみたら造園会社の作業員さんが高所作業車に乗って枝を切っていた。




あー良かった。
あさってから又雨の予報。

又工場に雨が入ったら大変だと思っていた。

全部で7本のメタセコイヤの枝。
12時には作業が終わった。


なんだ、高所作業車とチェーンソーがあれば半日で終わる仕事だったのか❗️

そうしたら、オイラの携帯に公園課から電話が入った。
終わってから連絡が来てもなんの安心にもなりやしない。

だからダメ元で工場の雨漏りの大工さんの調査費を出せないかって言った。

無理だと言っていた。

今回のような被害が今後想定されるので、今度から枝が伸びたら早く切ってもらわないと困りますってクレームを出しておいた。



昔よりは良くなったけどやはり、お役所仕事は治らない。
民間会社と違い責任がない。

自分達の待遇改善ばかり要望し、市にお金がなくても新しい庁舎だけは建設して、真冬でも暖房をガンガン効かせ、ワイシャツ1枚で仕事をしている。

日本全国同じようなものなんだろうか?

夕張市みたいにならないとわからないのか?
京都市も借金が凄いらしい。