『「がんは突然起きる災害のようなもの。60歳代の年間の発がん率は、10代と比べるとおよそ100倍。加齢現象としてやむをえない部分もあり、予防すればがんにならないとは限りません。しかも、がんの半数以上は原因不明。お酒やタバコなど、わかりやすい悪習慣が原因のがんは氷山の一角なんです」』
医師も生身の人間ですから病気からは逃げられません。
もちろん知識が豊富なので、私などと比べればかなり違うとは思いますが。
『 脳に腫瘍ができると、半身まひ、歩けない、言葉が理解できない、視野が欠けるなど、さまざまな機能障害が起きる。
「たとえ良性の腫瘍だったとしても、場所が脳である以上、治療後に四肢まひなどの後遺症が残るリスクがあります。最低でも5年に1度は脳ドックを受けてほしい」と訴えるのは秋津先生だ。』
私は脳腫瘍だったので、視覚障害に一番苦しめられました。
機能障害や治療の後遺症などで、生活の質が低下するのが辛いです。
『中川先生いわく、これは予防できるものでもなく、発症したら受け入れるしかないそう。医学の進歩で、一刻も早く完治する方法が見つかってほしいものだ。』
全く以て同感です。。。。。