『藻類燃料の生産と水の浄化を一体化させると、生産コストが化石原油よりも安価になることが、アメリカの研究でも示されています。日本には2000か所以上の下水処理場がありますが、仮に3分の1の処理場で藻類を培養し、原油生産を始めれば、日本の年間輸入量に相当する1億3600万トンの原油が生産可能だと考えています』
下水処理場で原油生産とは驚きです。
しかもフル稼働すれば、年間原油輸入量の3倍まで作れるとは。
これだと一気に原油輸出国になれそう。
でも政治家や大企業の利権でガチガチになっているところで、この画期的な科学技術は果たして陽の目を見ることができるどうか。。。
夢のまま終わるか、日本を救うことになるか、結果が楽しみです。