『刀根さんは2016年、ステージ4の肺がんと診断された。胸や座骨の強い痛みや呼吸困難など様々な症状に苦しみ、「来年まで生きられないのではないか」と落ち込んだ。

 翌年には脳や肝臓、腎臓など全身に転移。医師から「来週には呼吸が止まるかもしれない」と言われたこともあったが、家族に支えられながら抗がん剤や放射線治療、自助療法などに取り組んだ。

 その結果、がんの進行が抑えられ、19年に寛解した。刀根さんは「『僕は治る』と強く信じ続けてきた。治らないと決めつけるのではなく、前向きに治療と向き合い、自分に合う治療法を見つけてほしい」と呼びかけた。』

 

自分は治ると強く信ずること。

治らないと決めつけないこと。

 

信念って大事ですね。

病は気からといいますが、適切な治療と強い信念があれば、この方のように寛解できるかもしれません。