「抗がん剤は時代遅れ?アメリカは抗がん剤を使わない治療にシフトしている」

 

 

『実は、がんの手術で生存期間が延びたことを立証した臨床試験は一つも存在しません。実際、日本でも死亡原因の1位はがんで、約30%の人ががんで無くなっています。約50%の人ががんになる時代なので、がんを患った方の約60%が亡くなるという計算になります。』

 

『がん大国のアメリカや欧米諸国では、「抗がん剤は増がん剤である」と見限られつつあります。がんの死亡者数が年々減少している米国では、抗がん剤はがんを治す上で無意味であることが早くから公表されています。アメリカ国立がん研究所のNCIでは、88年に数千ページにも及ぶ「がんの病因学」という報告書で「抗がん剤は増がん剤である」と言って世界を驚かせています。』

 

読む本や、触れる情報によって真逆の主張が飛び込んできます。

医師でもない私には、どちらが正しいか全く判断できません。

 

同じ医学の世界なのですから、一度徹底的にエビデンスを示して意見を戦わせ、その時点での結論を出してほしいものです。