日本では癌の死亡率が上昇しているにもかかわらず、アメリカでは50年間にわたって減少しているそうです。何が違うんでしょうか。

 

 

「日本ではいまだに手術・抗ガン剤・放射線治療といった一世代前の治療法が主流である。
それは、世界の流れから大きくずれ始めており、私たちの命を守る。という点においては決してベストといえるものではない。」

 

というのがこのサイトでの結論のようです。読んでいてなるほどと思うところも多々あります。



一方、日経BPのサイトでは、「米国でのがん死亡率、過去50年間でこう変わった~全体の死亡率は低下も、個々には様々な要因」という記事が掲載されていました。

 

 

こちらの結論は、治療技術の進歩がまず挙げられていますが、他には「死亡率低下に貢献した可能性のある別の要因として、報告書では、医療保険制度の改革により、無保険だった多くの米国人が、がん治療にアクセスしやすくなったことが挙げられている。」とも述べられています。


人によっていろんな見方や意見があるんですね。