『南極で"完全に前代未聞"の高温、いつもより約40度高く』
ヤフーの記事を見てびっくりしました。
『「完全に前代未聞であり、南極の気候に対する我々の理解を覆すものだ」
専門家がこんな風に仰天するほど、すさまじい高温が、18日(金)南極で記録されました。東部の地域で、例年のこの時期の気温を30度から50度(摂氏)近くも上回る暖かさとなったのです。』
『まず地球上でもっとも寒い場所として知られる、ロシアのボストーク基地の気温を見てみましょう。
この観測所の標高は3,489m、3月の最高気温の平均はおよそ「-53度」です。ところが18日には「-17.7度」まで上がり、平均を35度以上も上回りました。』
『また先月には、南極域の海氷の面積が、観測史上最小を記録したと伝えられています。』
『南極半島は1951年から2006年までの間に平均気温が3度上昇し、世界でもっとも気温上昇が著しい3か所の1つに数えられているほどです』
なんということか、、、
いつか南極大陸が消える日が来るかもしれませんね。
平均気温が上昇すると、病気の種類も変わってくるような気がします。それに氷に閉じ込められていた古代のウイルスが出てきたりとか、映画にありそうな事態が起きるかも知れません。
そう言えば、赤道に近づくほど癌の発病率が低いというのを本で読んだことがあります。これは日照がかなり影響しているという説でしたが、温暖化が日照の変化にリンクするかどうか、ぜひ専門家の意見を聞いてみたいものです。