がん研行ってきました。
コロナ禍ですが混んでました。検査を予約しましたが、曜日を指定したためか最短で4月中旬。東京都によれば、癌は老化の一種だそうですが、病院内を歩いていたら、若い方も少なくないです。

 

医学の力により病因を取り除き癌の再発や増殖を抑えるとは言え、実際には免疫力を低下させているような気もします。医学者でない私には、何が正解なのかよく理解出来ません。祖父と父を癌で亡くしていますが、これは遺伝もあるのでしょう。

 

国立がん研究センターのサイトによれば、癌の発生要因の最初に喫煙が挙げられています。ならばタバコの税金を何倍かにすれば、販売量が減ってベビースモーカーが減少するかもしれませんし、それに比例して受動喫煙の被害者も少なくなるでしょう。

 

販売数が減るので税率を上げたからといっても税の増収にはならないでしょうが、病人が減れば医療費支出も減少するはずです。煙草のように周りの人にも害になり、自分の体にも悪いものを野放しにしながら、医療費の増加のために、タバコを吸わない多くの国民の健康保険料を引き上げるのはどうかと思います。

国立がん研究センター

 

 喫煙率