今日は、素敵な本に出会ったので、その一部を紹介します。
「脳」整理法 茂木 健一郎 ちくま新書 ![]()
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最近の脳ブームにのって、友人のおすすめ書籍だったので読みました。
現代のものすごい量の物や情報を、日々わたしはどうやって処理していけばいいのでしょう。
そんな情報過多社会での健やかな脳の使い方を、論じた本です。
印象的だったのが、ディタッチメントという考え方について、書いてみます![]()
日本語に訳せば認知的距離という意味だそうです。
すべての科学者が多かれ少なかれ身につけている態度で、
対象を観察する態度をこのように表現するそうです![]()
例えば、ある理論をめぐって議論するときにも、その理論が誰によって提出されたか、
どのような学派によってサポートされたかということには関係なく、
客観的にみることができる、
このような態度を、ディタッチメントの態度をとるというそうです。
我、我と自分の主張を通すだけでなく、
ある意見を、あたかもオブジェのように様々な角度から眺め![]()
ああだ、こうだと、議論する。
そこには、自己に固執するのではなく、
より良い答えを探求する、静かな美しい姿勢がありますね。
紳士的な大人を思いおこさせます。
このようなディタッチメントという知的態度は、日々の生活の中でもいかせられるように思います。
以前、ジョニーさんの講演会で、教えていただいた、
バードビューという視点とも似ているのでしょうか・・・
自分の意見や主張を言ったときは、自分かわいさから、
反論されると、むきになったり、言い返したくなったり何もいえなくなります![]()
でも、そんな時、少し距離をおいて素直に眺められる視点をもっていると、
よりよい、もっと自由な発見があるのかもしれないですね![]()