昨日,亡き主人の納骨をたった一人で,まるで,買い物に行くかのようにしてきました。

 主人が亡くなって,もうすぐ5回忌。

 お金の執着の異常な子どもたちに結局、お金をすべて渡し、昨年裁判も落ち着いたと思われる。

 私は、復氏をし、おそらく4月からは、仕事の都合で、実家に帰る予定。

 空き家になる家に、遺骨を残すのは、よくないと考え、思い切って電話をした。

 もう、大丈夫と思っていたが、納骨にいく準備をしていると自然と涙があふれてきた。

 遺骨を抱くと冷たいはずなのに、暖かかった。

 主人の引っ越しと考えて行動した。

 助手席に主人の遺骨を乗せると、言葉には言えないなんとも言えない思いがあるれてきた。

 まるで、生きていたかのような気分。

 信号待ちの間、遺骨に手を乗せるといろんな気持ちが出てくる。

 霊園に着くと、なんとも事務的な作業で納骨された。

 今までとは、違った気持ちでお墓を見た。

 そのあとは、気持ちを切り替えて、ショッピングモールに出て、人と話をした。

 次は、転勤の対応、実家への問い合わせ、空き家問題、ドケチ彼氏との関係等することはたくさんある。4月になったら怒濤の毎日になる。

 いま、私がしたいこと。両親に元気で過ごしてほしい。

 今まで、してきた親不孝をできれば,挽回したい。

 でも、空き家問題どうしようか。。。分からないことばかり。

 遺骨ペンダント作って良かった。

 きっと、さみしさがましになっているはず。