もうすぐ,主人が亡くなって5年になる。

5年近くの間、お金の執着が異常な

前妻の子との裁判が続いた。結局、私にはお金は残らず、家だけ。でも、さみしい家には住めない。タダの負債。

アパートに住んでいるから、お金が二重にかかる。

この空き家をどうしよう。

そして、このたび、きっと、転勤になる。

自分で実家の方面を期待したから、実家に帰る予定。

家にずっとおいている主人の遺骨。

手がつけられなかった遺骨ペンダント。

ネットで訪ねた親切な葬儀屋さんがペンダントの納骨をしてくれて一つは、区切りがついた。

納骨も母に背中を押され考えている。

だれもいない家に遺骨を置くのは良くないと。

前妻の腹黒い子どもたちとの縁は、お金で解決したけど、まだまだ、私の生きる道は厳しい。

なんで、こう,めったに起きない苦しい少数派の方ばかり経験してしまうんだろう。

裁判を経験した人はどんなに善人でも、相手が死ねばいいのにと思っている。私もそう。人の不幸は臨む方ではないけど、幸せ街道一直線の前妻の娘家族と息子家族には、不幸が起こってほしい、ほんとに死ねばいいのにと思ってしまう。

でも、自分の親の命よりお金をくれという子どもたちだから、元嫁や自分の家族が亡くなっても同じなのか。普段は、こんな思考から離れているが、命日が近づくとちょっと考える。