遅くなりましたが、高体連３日目の結果です。３回戦は、札幌第一高校さんとです。力の差は確実にありますが、立ち上がりから、ＧＫ，キャプテン君を中心に、身体をはったディフェンスで守ります、最初、余裕をみせていた相手も、昨年度のこの大会の記憶からか、焦り、徐々にリズムをくずし、シュートを枠内にとばすことができず、幾度のＣＫも、得点にはつながりません、札工もカウンターを狙いますが、ゴールは遠く、耐える時間が過ぎていきます、 １，２回戦と、不本意ながらも、７０分間 集中して守備をしてきたおかげでしょうか、春季や、ブロックリーグでみられた集中力不足のようなミスはありません、後半、唯一ともいうべきラインが少し上がった瞬間の、相手のパスに反応が遅れたところから失点をしてしまいました、しかし、サッカーにおいて、このくらいの力の差があるゲームであれば当然何度も起こりうることですから、守備のミスではありません、それまでよく頑張ったと思います、攻撃面では、トップが孤立するような状況でしたが、トップがはりつづける事により、相手ＤＦ２枚をその場にいさせることができ、また、ＧＫの位置も下がるようにロングシュートでけん制することで、守備には貢献できていたと思います。結果的には、自陣ｺﾞｰﾙ前に、張り付かされる時間が多くなりましたが、けして攻撃をあきらめたわけではなく、少ないチャンスを生かすために頑張っていたと思います。
札幌第一高校さんは、４回戦で、札幌大谷さんに敗れ、今日、６月１日、第５代表決定戦で、立命館慶祥高校さんと対戦し、１－０で勝利し、全道大会進出が決まったようです、現在、プリンスリーグ１位の実力ですが、札幌地区予選を抜け出すというのはなかなか難しいことのようです。優勝は札幌ブロックリーグの札幌大谷高校さんが、道プリンスリーグの札幌新陽さんを２－２からのＰＫ戦で決めたそうです。
おめでとうございます。
札幌地区代表校の札幌大谷、札幌新陽、札幌光星、文教大明清、札幌第一、全道大会での活躍を期待します。
