今日も真夏のような暑さですね太陽

 

 

午前中は、長男がトマトの苗の観察をして、
その後は、
兄弟3人で炎天下の中戦いごっこをしました滝汗
 
 
さてさて、三男君。
長男が苗の観察中、部屋の中で
「お仕事」に熱中して取り組んでおりましたキラキラ

上手にハサミでチョキチョキ乙女のトキメキ
 
2歳児クラスのお友達はほとんどの子が
ハサミを使えます!!
これには私も正直驚きです!
 
朝の「お仕事」が始まっている時間に
登園するので、
早めに登園したお友達が取り組んでいるのを
初めて見たときは
「先生!凄すぎ!!」と思わず感想を口に出しました笑い泣き
 
 
担任の先生が
危ない。とか
できるはずがない。とか思わずに
子供たちが興味を持ったときに
勧めてくれているようです。
 
 
ありがたや〜〜
 
 
この「興味を持ったとき」が
モンテッソーリの
一つのキーワードかも。
 
 
「お仕事」とは、
簡単に説明すると
「作業」「活動」みたいなものでしょうか。
 
 
各クラスの棚に興味深いたくさんの「お仕事」が
整然と並んでいます。
 
 
「モンテッソーリ お仕事 棚」等で
検索すると、たくさん画像出てきますよウインク
 
 
その「お仕事」を
登園後に身支度が終わった子供から
取り組んでいます。
 
お仕事の中から、その日に興味を持ったものを
やるのですが、
取り組んでいる時のお部屋の空気感!
 
 
何と説明したら良いでしょうか…
身近なところで例えると、
中学や高校の定期考査の教室の雰囲気と
少し似ているかもしれないです。
 
 
1歳児クラスでもその空気感がありました照れ拍手
 
 
先生も子供たちの安全を見守りながら
必要以上に手助けはしません!
 
 
ブラボ〜〜〜ニコニコ
 
 
毎朝の始まりがお仕事の時間なので
1日のスタートを
最高の形で切ることができる。
それを低年齢から当たり前にしているところは
本当に素晴らしいと思います。
 
 
「お仕事」は100均に売っている物で
作れてしまう物もあるので、
私もいくつか作りましたひまわり
 
あと、シール貼りと言うお仕事は
シールを準備するだけでも結構集中して取り組むので
我が家には今でもシールが常備されています。
 
 
三男の相手を誰もできなときは
 (私が家事で長男と次男は読書したいとき)
お仕事の大先輩の長男が
「シールあるよ〜」とか言ってやらせていますてへぺろ
 
 
モンテっ子のお母さんは
手作りのお仕事や棚を作った人は多いのでは…
と思います。
 
 
また、
作ったお仕事は園でやっている物に似せるので
やり方の見本をしなくても取り組んでくれるし
結構集中して取り組みます。
故に
自分の時間を少しだけ持つこともできるのです拍手
 
 
これはモンテッソーリを取り入れている保育園で
よかったこと、楽させてもらったことの一つです!
 
 
インターネットやアメブロでも
モンテの教具についてはたくさん調べられるので、
作ってみてもいいかもしれません。
 
 
最初にも言ったように
早期教育のためのものではないので、
かる〜い気持ちで色々チャレンジ!って
気持ちで作ってみることをおすすめします。
 
 
これで天才になれる!とかではなく、
子供が主体で、
たくさんの分野に興味を持つ機会を持つことが大切だと
思います。
 
 
注意事項は、
子供が興味を持たなくても落ち込まないこと爆  笑
くらいかな。
 
 
その他にも
「お仕事」の一連の流れは
選ぶ
自分の席まで持っていく
イスを引いて出し、座る
お仕事する
終る
立ち上がってイスをしまう
元の場所に戻す
 
こんな感じなので
後片付けの習慣
イスをしまう習慣
 も同時に身につけてくれるので〜す拍手拍手
 
 
で、ここからが重要!
 
「園ではやるけど家ではやらないよ〜」と
言う意見が聞こえてきそうですが、
私は家で少しでもできたら
ひたすら褒めました!
 
『すご〜い拍手拍手拍手』とか『グ〜グッ』とか
ジェスチャー付きで!
 
 
この【褒める】ことは
お家の人のトレーニングが必要かもしれません滝汗
 
でも、習慣になるとできるようになります。
確実に。
 
だいたい2年くらいかな〜とてへぺろ
 
 
長〜い?
 
 
いやいや、
2年頑張ると、あとは微調整ですむんですから
頑張れそうな気がしませんか?
 
 
今までのことをまとめると…
 
太陽「お仕事」の手作りのススメ
太陽褒め褒め大作戦 〜頑張れ2年!〜
 
 
我が子の保育園には
国際資格を持った先生がいらっしゃたので
計算や家事や手芸など、
多くのお仕事を経験させてもらいました。
 
 
その経験の賜物として
どんなことも興味を持ち
まずは挑戦しようとします。
 
 
手芸は女の子!
などの概念もありませんラブ
 
 
保育園で培ったことを生かせるよう
小学生になった長男と次男に
どんな環境を作り、どう声をかけていくかは
はっきり言って模索中ですデレデレ
 
 
 
失敗はつきものなので、細かいことは気にせず
  (正直、これはできてない!)
爆笑母さん精神で共に成長していこうと思います。
 
 
 
次男は最後の1年、
ひたすら「お手紙」のお仕事をやっていました。
 
 
お友だちに書いたり、
お友だちからお手紙をもらったりが
1年続きました。
 
 
 
なので、暇があるとすぐに手紙を書き始めます。
何と、長男の担任の先生にも書きましたアセアセアセアセアセアセ
 
 
「おにいちゃんべんきょうがんばってますか」ってデレデレ
 
 
保育園の先生全員にも
「せかいでいちばんだいすき」と書いた手紙をわたしていました。
 
 
先生方は丁寧にお返事をくださいましたラブラブ
 
 
お友だちからの手紙には
いつも、いつも、いつも
「ダイスキだよ」
「ありがとう」
「またあそぼうね」と書いていあり、
感動しました。
 
 
私も何度もらったことか
「おいしいごはんをつくってくれてありがとう」とか。
 
 
本当は画像を見せたいのですが、
読み取れない文字たちなので割愛。
 
 
1年、ほとんどお手紙を書いていた次男を
見守ってくださった先生には感謝です。
 
 
メールでやり取りする時代に、
アナログなお手紙の習慣が身についたことは
最高の宝物です花束
 
 
長くなりましたが、
三男が卒園するまで、
もう少しモンテッソーリ教育を楽しみたいと
思っています。