気功師の気になる話 -2ページ目

気功師の気になる話

~気功の科学的原理と実践法について~


気功とは関係ないのですが、PPAPからTPPを連想してしまいます。

TPPは、Trans-Pacific Partnershipの略称で環太平洋パートナーシップ協定のことです。
トランプ氏が米国大統領に当選して発効が怪しくなってきました。日本にとっては、良いことだと思います。

TPPに似た略語でPPPというのがあります。こちらは、public-private partnershipの略で日本語では官民連携といわれています。

建前として政府や自治体が行っている公共事業に民間企業の持つノウハウを活用することとされていますが、その本質は、水道や道路・空港などの公共インフラを外資などの金融ファンドに売り渡すことが狙いです。

話は変わりますがIBM WatsonがAPIの無料評価版を公開しています。
APIは、Application Programming Interfaceの略ですね。
ちょっとプログラミングができれば、AI(artificial intelligence:人工知能)を使ったアプリを作れる時代になってきました。

英語の略語を安易にそのまま使うことが多くなっています。そのうち「TPPがAPIでPPAPしてたよ。」なんてことが普通の日常会話になるのでしょうか?

その点で江戸末期から明治の先人は偉大です。それまで日本になかった欧米の概念を漢字熟語にしてくれました。哲学(philosophy)、宗教(religion)、理性(reason)、知識(knowledge)、情報(information)などこのブログに出てきそうなもの以外にも沢山あります。

今回は脈絡のない文章になりました。

ワトソン君。代わりにこのブログを書いてくれないかな。


 

TPPに隠された本当の恐怖: ついに明らかになった危険すぎるシナリオ
TPPに隠された本当の恐怖: ついに明らかになった危険すぎるシナリオ
0円
Amazon


 

TPPで日本支配をたくらむ者たちの正体
TPPで日本支配をたくらむ者たちの正体
0円
Amazon


 

PPAPの気功的考察です。
いまさらですが流行に便乗して。

YouTubeでピコ太郎がPPAPを歌って踊っている動画を見て、本来あるはずがないものが見えている人がいるかと思います。

見えているのはなんでしょうか?

Pen ? Apple ? Pineapple ? 

それとも Pen-Pineapple-Apple-Pen ?

ある意味で気の玉が見えるのと同じなのかもしれません。

情報によって物理世界(この場合は視覚)が変わったのですから。
あくまで私の事例ですが、気功の施術をすると、施術前の感覚について記憶がなくなるのか、有り難みを感じて貰ったり、感謝されることは、多くありません。

先日も知人が階段で滑って足首を挫いてしまい痛い痛いと言っていたので、気を流してあげたら、あれっ痛くないと言って、さっきまで何で痛かったのという感じでした。

気功によって脳の内部表現を書き換えて痛いという感覚を消去できたので、気功としては成功です。

ただし、本人にとっては自分で勝手に治ったという感覚です。

感謝されるのは、嬉しい相手の人柄も感じますので悪い気分はしません。

しかしながら、何も感謝されないことは、よくあることなので、期待はしないし求めもしません。

結果が出せれば良いのです。