友人が

「三浦しおんの舟を編むを読んだ事ある?」と聞いてきました。


あれはドラマで先に観て、

面白そうと、

本を図書館で借りて読んだことがあります。


再度、図書館でお借りして、

久しぶりに読みました。


まず、

感じたこと。


字がこんなに小さかったかなあ?


いえ、

こんなものだったのでしょう。


突っ込むのはそこか!!

と言われそうですが、

もちろん内容は、

丁寧な文章と、

ほのぼのとしたストーリーと

きめ細かな言葉の使い方や

辞書編纂の事柄が光ります。


私は、高校生になって、

類語辞典というものを購入しまして

大変重宝していました。


えてして

違う表現というものは直ぐには思いつかない事が多いのですが、

この辞書を読んでいると、

沢山の言葉の宝物に出会うことが出来ます。


それにしては、

私の語彙の少なさが目立ちますが、

ご容赦願います。


チョット形は大きくはありますが、

本を沢山整理しましたが、

この辞典は手放せないようです。


「舟を編む」は



前回読んだ時は、

何気なく読み飛ばしたところを

丁寧に読んでいましたら、

前回よりも倍の時間がかかりました。(^_^;)


2度読みも良いものです。


しかも、借り物ですから、

本棚に並べる必要もありません。


ありがたい事です。