ブログネタ:老後について考えることある?
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老後について考えることは、
老後まっただ中にいるバアバには、当たり前のことなんです。
老後の生活は、第二の青春と言われていますが、
その生活は、
年金と貯金の残金によって支えられているのではないでしょうか。
老人といわれる世代も、いまだに身体のゆるす限り働いています。
ブログだけでなくいろいろのところで、
世の中を世代別に分けることがあります。
10才代・20才代・30才代・40才代・50才代・それ以上・・・と。
20~40才ぐらいの方達にとって、年金貰ってる人達という一括り
という感じなのかな?
65才以上70才までの年金を頂いている私たちは、
「団塊の世代」と言われていますが、
戦争が終わってほっとしたせいで?
一斉に生まれた世代なのです。
戦争を知らない世代の始まりです。
私の知っている限りでは、小学校も中学校も、
一クラス50人以上が常識で、
それが学年で10クラス以上あり、
同じ学年の同級生でも、顔も名前も知らない人達が沢山いました。
大人になって、働くようになってもそれは変わらず、
常に競争率の高い中で生活していかなければならなかったのです。
家庭を持っても、年金の少ない親達との同居は当たり前で、
子供の養育費のために共働きも当たり前でした。
今の養育費に、高校までの授業料も教科書代も
考えなくても良いのは当たり前になっていますが、
団塊ジュニアには必要でした。
そんな授業料無料なんてことをしていたら、
人数が多くて、たぶん日本の財政はパンクしていたでしょう。
そして、年金については、
昔の政府は、「団塊の世代」の年金額の収入の多さに有頂天となり、
その世代が、こんなに大勢生き残るなんて考えずに
将来支払うべき年金を、使いまくったのだと思います。
そして今度は、今の政府は、
今、年金を受け取っている世代がいつまで長生きするか、
ということに、戦々恐々としているのだと思います。
大丈夫!
あと30年もすれば、年金受給者は急激に少なくなるはずです。
今の老人といわれる世代は、医療がすすんで、
元気な人達がたくさんいますが、
さらに、
IPS細胞の研究がすすんで、
永遠に生きる人を造らないようにしなければ・・・
そして、その前に、年金制度が破たんしなければ・・・
きっと、今の若者も、年金受給世代と呼ばれるはず。
がんばれ!若者!

