白人に初めて勝利したアジア人は日本人ではない。朝鮮人である。





白人帝国主義の悪辣さは、かくのごとき。ゆえに、アジア、アフリカの人々が日本がロシアを打ち破った時、どれだけ喜んだか。多くのエピソードが伝えられている。しかし、日露戦争の前に前例があった。朝鮮民衆による米仏帝国主義者の撃退である。これは特筆すべきことである。





1866年、韓国にアメリカ海賊気船シャーマン将軍号が政府後援の上でやってきた。19世紀においてアメリカ大統領は海賊の親分だった。海賊船シャーマン号は、朝鮮王朝の副都ピョンヤンの近くまで侵入し、無法にも沿岸を砲撃した。朝鮮人は手に武器をもち逆襲した。朝鮮人の武器は火矢、それに対して、海賊は大砲である。結果は明らかだった。朝鮮人民は片っ端から殺されていった。それでも、怯むこともなく、後から後から助太刀は駆け付ける。長期戦でついにシャーマン号は浅瀬にのりあげた。今だとばかりに朝鮮人は、攻撃した。小船に硫黄をつんで、シャーマン号にぶつけた。シャーマン号は炎上、アメリカ乗組員は、硫黄の煙で窒息寸前。川に飛び込んで逃げた。白旗をあげて降伏を示したが、多くの朝鮮人を殺した後で「降伏します。命だけは助けて下さい」なんて、今さら遅い。アメリカ海賊は、朝鮮人に一人残らず、ずたずたに切り刻まれた。これを機にアメリカは、本格的に朝鮮開国を迫った。朝鮮で執拗に繰り返される海賊行為の背景には、アメリカ国家がいた。朝鮮民衆は、繰り返されるたびに、白人海賊を自らの手で追い出した。一度たりとも侵略されたことはなかった。アメリカだけではない。フランス軍も朝鮮民衆はみごとに撃退しているのである。白人帝国主義時代に朝鮮は白人からの侵略をことごとく追い払った。連戦連勝であった。ところが、朝鮮の宗主国である清は、どうであったか。ヨーロッパ帝国主義と闘って、ことごとく敗れた。連戦連敗であった。





残念なことに、この当時の朝鮮人には、白人に勝利したことが、どれだけ偉業であったことか、理解できなかったのである。白人に初めて勝利したアジア人は、日本人では有りません。朝鮮人です。このことを日本人はほとんど知らされていない。




こうして、朝鮮民衆は、帝国主義が、いかに悪辣なものか、身を持って体得したはずである。しかし、団結して闘えば、破りうるものであるとの自信を持ったはずである。それとともに、近代帝国主義は、途方もなく強大であることを理解しえたはずである。





ウィキペディアより

ジェネラル・シャーマン号事件

ジェネラル・シャーマン号事件は、1866 816 [1] にアメリカの武装商船 ジェネラル・シャーマン号が李氏朝鮮 (朝鮮王朝)期の朝鮮に不法侵入して民間人の虐殺や略奪を働いたため、朝鮮側の報復によって焼き討ちされた事件である。

18667月、アメリカの武装商船ジェネラル・シャーマン号が通商を求めて大同江 を経て平壌 羊角島 に不法侵入した。当時、東アジア周辺の海には武装商船が頻繁に出没しており、シャーマン号はアメリカ商人W.B.プレストンとイギリス メドーズ商会 によって共同運航されていた。

平壌の朝鮮地方官は難破船 だと思い、慣例に則って、食糧や薪、水を支給し退去を命じる方針であった。しかし朝鮮側から派遣した使者である李玄益 の乗る小舟がシャーマン号側によって転覆させられたあげく、李玄益は連れ去られてしまった。更にシャーマン号は沿岸に集まっていた民衆に砲撃を加えて10余名を虐殺して河を上りはじめた。

これに激怒した民衆はシャーマン号への攻撃を開始し、数日間の戦闘の末にシャーマン号は座礁した。ここで平壌監司の朴珪寿 が指揮を執ってシャーマン号を焼き討ちし、乗組員全員を殺害した。

1871年、アメリカはこの事件の謝罪と通商を求め、アジア艦隊 に命じて朝鮮を襲撃した。





→ これ、小室直樹さんと全く同じ話です。ウィキペディアは、「民衆」と言っていますね。朝鮮は軍隊より民衆の方が強かったようです。日本人はこの話を絶対に認めたがらない。こう言った史実がありながら、黄文雄さんや水間政憲さんはどうして隠すのでしょうか?ちなみに、イザベラ・バードさんが初めて朝鮮に訪れたのは、1894年です。この方はこのシャーマン号事件を目の当たりにしていません。不平等条約が結ばれる前の朝鮮を知らないのです。朝鮮人は不平等条約でつぎつぎ職を失い生きるすべを無くしていったことを知らない。このことを、ここで特筆しておきます。




白人に始めて勝利したアジア人は、日本ではなく、実は朝鮮人なんです。日露戦争に比べれば規模は小さいかもしれませんが・・・。でも事実は事実。朝鮮人は、強かったんですよ。なぜ強かったか?それは清やインドよりも早くナショナリズムが生まれたためです。朝鮮では、軍隊より民衆のほうが強かった。白人の侵略を撃退したのは、以外にも朝鮮であった。



ウィキペディアをねつ造だ!というなら、それまでですが、白人と勇敢に戦った朝鮮人を英雄と呼ばすして何と言うのか!







説明するのを忘れていました。青字黒字がありますが、青字は、ほぼ小室直樹さんの言葉そのまま抜きだしたものです。





参考文献

韓国の悲劇、韓国の崩壊、韓国の呪い  小室直樹著