青天を衝け 第19回
今回は渋沢栄一が商人としての才覚を十分に発揮する回でした
良い木綿を高く売れる演出で販売する
農家からは高く買い、出来るだけ安く売る
そうすることでさらに製造元の農家が頑張ってくれる
そう
これは栄一が故郷で藍の製造を手掛けていた時に父・市郎右衛門がやっていたこと
ドラマのこの流れを見て渋沢栄一が自分の信念を信じて貫いていたことがわかります
そしてもう1つが徳川慶喜
神戸港を開港しろと朝廷の許可を迫る幕府の家臣
将軍を交代してい欲しい14代将軍家茂
その間に挟まれてくたくたになる慶喜の姿がそこにありました
言ってしまえばこれは
板挟み状態
現代社会で中間管理職が抱える悩みと同じだったのです
そんな時、銀と交換できる札を作って欲しいという渋沢栄一
そんな栄一に慶喜
「お前は本当に面白い。このひと月、実に不毛なことにばかり気をすり減らしていたので、おぬしの顔を見て気鬱が治った。」
このドラマで吉沢亮演じる渋沢栄一は言ってしまえば思ったことにやたらまっすぐに進む少年のように描かれています
しかし、あれだけの日本実業界の父と言われ、これだけの偉業、功績を遺した人物
その行動力はドラマで描かれているところとそんなに変わらないのかもしれません
時は薩長同盟、そして渋沢が影響を受けたとされるパリ万博も近づいてきました
そして大政奉還へ・・・
1秒も目が離せません
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