2月27日(土)。
この日は学校の職員朝礼で今年度で退職する先生の発表がありました
今日あたりかな~と思っていたので、ドキドキ…
今年度は合計5~6人くらいの先生が退職。
そこにはもちろん私も含まれていました。
私立の専任教諭が毎年10%以上の割合で退職していくってどういうこと?
専任教諭になるためにせっせと働いたり就職活動したりしているのに、せっかくその立場を得ても続々と退職するのが現在の勤務校。
未来の元勤務校。
私が退職することを知らなかったり、私も退職することを知らなかった先生がいたりしたので、その会の後には、お互い
(今度、飲みに行きましょう…)
のジェスチャーをかわしました。
ところで、私の現在の立場は校内のnative教員のまとめ役。
職員朝礼の後は、私vsネイティブの会議を開催しました。
そこでは私の退職を知ったネイティブ教員たちが別れを惜しみつつも、ねぎらい、これからのことを応援してくれました。
今年度は日本人教員と同じ立場で同じ仕事をこなすことを余儀なくされたネイティブ教員たち。
いきなりオンライン授業やホームルーム活動などただ英語を教えるだけでは経験できない、日本の先生の仕事への
insight(深い理解)
を得られたと言っていました。
私としては毎年変わる管理職陣とネイティブとの板挟みでいっぱいいっぱいに…
今思えば気負いすぎたのかも知れませんが…。
「君はとても素晴らしいリーダーだった」
と言われた時には涙腺緩みました。
板挟みになった甲斐が少しはあったかなと。
ともあれ、出勤期間は予定ではあと2週間。
無事故無違反で逃げ切ってやります!