2009年今年は『世界天文年』なんだょ
ガリレオガリレイが初めて天体観測を行ってからちょうど400年の年なんだって
これってすごいと思いませんか
400年経っても天体観測って続いてて、私はガリレオと同じことをやってる・・・・・
何だかワクワクしちゃう
私が初めて天体観測したのは中学1年の時
あたしが初めて望遠鏡を覗いてから10年も経ってないんだょ
うん。400年にはかなわないなぁ(笑)
やっぱり天文学って謎にみちあふれてるね
深~~~~い
そういえば今日友達にドラマ『ふたつのスピカ』の話をされました
私、俳優の向井理さんが好きだし、星とか好きだから見てると思われてて、
でも・・・・・・・実はそのドラマ知らなかったって言うね笑
だから今日、YouTubeで見ます
主人公の性格とかがあたしにそっくりだそうです(笑)
ちょっと楽しみ
さてさて、今日も二冊の本をご紹介します
この二冊の本は私の大好きな本達です
天体観測のお供です
色んなことを教えてくれます
その中で一つご紹介しましょう
みなさんオリオン座って知ってますよね
真ん中に三つ星のあるあの綺麗な星座です
それぞれの正座には言い伝えがあって、オリオン座にも悲しい言い伝えがあるんです
昔、狩りの名人のオリオンは月と狩りの女神アルテミスに愛されていました
オリオンも不器用だったけどアルテミスの事が大好きでした
でもオリオンは周囲からの評判がとても悪く、アルテミスの兄、日の神アポロンから嫌われていました
兄アポロンは何とか妹からオリオンを離したくて、
海の中を歩いていたオリオンの頭に光を当て、妹アルテミスに
アポロン 『お前の腕でもあの光は打てないだろう』
と妹を挑発しました
気の強いアルテミスは、なにくそと
アルテミス 『見ててごらんなさい』
と言い、オリオンを弓矢で打ちはなったのです
光の正体がオリオンだと知り、アルテミスは深く悲しみました
そして大神ゼウスに
『私が銀の馬車で夜空を走っていくとき、いつでも彼に会えるように、オリオンを星座にしてください』
と願い出ました。
こうして、冬の夜、アルテミスがオリオンに会いに来るかのように
オリオン座のすぐ近くを明るい月が通り過ぎるそうです
悲しい言い伝え・・・でもなんだか神秘的でしょ
こんな悲しい話ばかりではないですょ
でもアルテミスは可哀想だけど、いつでも好きな人に会えるって幸せなのかもね
興味のわいた方是非読んでみてね