1月4日から
−ヤクザの娘に産まれて−を書き始めました。
沢山の方から温かなコメントを頂き心から感謝しています。
私は少数派に属する家に産まれました。
ヤクザの父の元に産まれて父を恨んだ事はありませんでした。
恨んでも環境が変わらないと幼い頃から、きっと理解していたのだと思います。
父がいるだけで全てから守られていました。
母の愛情にも守られていました。
私はブログを書き始めてから
父の私に対する愛情を確認する事ができました。
それに伴い母の語らなかった苦労も考える機会になりました。
息子にさえ詳しく話して来なかった私の生い立ちです。
時には思い出しながら涙が流れて止まらなくなりながらも書いて来ました。
その度に優しい愛に溢れるコメントに触れて
有難く思いました。
誰にも読まれなくても書いておきたくて始めたブログ。
今日で−ヤクザの娘に産まれて−
は最後になりましたが読んで頂き、ありがとうございました。
父の月命日に書き終わる事が出来て良かったと思っています。
もし産まれ変わっても
私は父と母の娘に産まれてきたいと思います。
そして、その時は、もっと父に甘える娘でいたいと思います。
次は私が見て聞いて経験した
−ススキノに生きた女達−
を書きたいと思っています。
書く時が来たら宜しくお願いします。
今日は父の月命日なので父を偲んで過ごそうと思います。
今まで沢山の応援、コメント、イイネありがとうございました。
−皆様に感謝して−