人生とは旅であり、旅とは人生である
Amebaでブログを始めよう!

2.6 クリリン奮闘記〜ありがとう〜

今日は、クリリンが天国へ旅立つのを見送るために法要に行ってきました。

クリリンの写真を持って行って、前方に飾ってもらいました。

他のペットも合同で行われるので、多くの家族の方が参列されていました。

住職の方のお話をいただいた後、お経を詠まれている間にお焼香をあげ、クリリンに感謝の意を伝えました。

その後、再度住職の方のお話をいただき、写真を受取り終了となりました。

時間としては1時間弱でしたが、前方に置いてあるクリリンの写真を見ながら、住職のお話を聴きながら、周りの方達の泣いている人、話に耳を傾けて頷いている人、下を向いている人、様々な表情・態度を見ながら、クリリンとの思い出を振り返りました。

あまりにも想い過ぎると、今すぐにでも泣いてしまいでしたが、最後は笑顔で見送ってあげようと決めたので我慢しました。



火葬され、体は煙となり空へ。

骨は、砂となり大地へ還ります。

クリリンの魂は天国へ。

そして、僕達の記憶の中に一生残ります。


住職の方のお話で、

「ペットは意識はしてないだろうけど、飼い主に癒しを与えるという使命の元生きている。それを彼らは十分果たしてくれたことでしょう。だから彼らに感謝しなさい。」

とありました。

それは十二分に果たしてくれたと胸を張って言えます。

感謝してもしきれないですが、一言言いたい。


クリリン、ありがとう。



★クリリンのパパ★







2.3 クリリン奮闘記〜快晴の下で〜

もぉ火葬が終わった頃でしょうか。

今日は雲一つない快晴でした。

クリリンが深い眠りについた2月1日も、雲一つない青空が広がっていました。

クリリンもきっと喜んでいるでしょう。

供養して、晴れてクリリンが天国へ旅立つのは今週末ですが、その日もこんな良い天気だったらいいな。


クリリンが目の前からいなくなって、初めての朝でした。

朝、いつも通り会社に行く支度をしていました。

いつもより5~10分程早く準備が整いました。

あれ?と思って冷静に考えてみる。

そっか、クリリンを撫でて、エサをあげる当たり前だった事をしてないからか。

こうした日常的な事から、クリリンが死んでしまった事を実感し、その度に悲しい想いをするんですね。

何かをしていないと、クリリンの事ばかり考えてしまう。

少しずつでいいから、クリリンがいなくなったことを前向きに捉えられるようになりたいです。

でなきゃクリリンに失礼だし、クリリンが自分を犠牲にしてまで僕達に伝えたかった事は何かの答えをいつまで経っても見つける事が出来ないから。


まずは週末、クリリンが天国へ旅立つのを笑顔で見送ってあげます。

★クリリンのパパ★

2.2 クリリン奮闘記〜お別れ〜

昨日はベッドの隣に、クリリンの入ったケージを持ってきて一緒に寝ました。

こうやって、三人で寝るのは初めてで、新鮮でした。

そーいえば、クリリンの寝顔初めて見たな。

ウサギは夜行性で、僕達のいない間に寝ているのだと思います。

寝顔を見るのが死んでしまってからというのは寂しいですが、とても可愛らしく思えます。

死んでいるとは思えない。

「クリリン!」と呼んだら、目を覚ますんじゃないかと思うくらい・・・

朝起きて、クリリンを撫でると人形のように硬直して、冷んやりしていました。

温もりがこんなにも大切で、ありがたいことなのかと感じました。


一日でも早くクリリンを天国へ送り出したいと思い、昨夜予約しました。

夜になり、車で1時間弱行ったところにある葬儀場へ着きました。

仏壇のような所の前に置いてある箱にクリリンを置き、周りにはクリリンの好きだった草やペレット、バナナ、かじり木などを置きました。

そして、彼女がクリリンに対して書いてくれた手紙を添えて、最後のお別れをしました。

葬り方にも色々な種類があって、僕達は他の動物達と火葬して、同じお墓に入るものを選びました。

今まで友達もいない状況だったので、せめて天国ではお友達と一緒にいて欲しいと思ったからです。

葬儀場の火葬状況の関係で、火葬するのは明日ですが、これでクリリンとお別れする事が出来ました。

今週末に、クリリンが天国に旅立つのを見送ってきます。

★クリリンのパパ★



2.1 クリリン奮闘記〜7日目〜

今朝9時過ぎぐらいに、動物病院から電話がありました。

「クリリンちゃんの容態が急変しました。今心臓マッサージをしている状態です。すぐに面会に来れますか?」

正直覚悟はしてたけど、こんなにも早く訪れるなんて・・・

「クリリン、頑張ってくれ」と一心に願いながら、急いで動物病院へ向かいました。

到着すると、病院の奥にある手術室のような部屋に通され、そこにはクリリンの心臓マッサージをする先生と、サポートしている二人の看護師さんがいました。

先生が昨日僕達が帰ってからの話を時系列で教えてくれました。

夜中に何回か様子を見て、水の入ったボトルを口に持って行くと、4~5分間飲み続けていたそうです。

少しでも相手にしないと、目を閉じて眠ってしまうような状態だったようです。

その時からクリリンの体力は限界だったのかもしれませんね。

そして今朝、流動食を4グラム食べて、水を飲んでいる際に、意識がなくなったそうです。

その時の体温は35度9分。

昨日も説明しましたが、ウサギの平熱は40度です。

9時34分に心停止の状態になり、先生が心臓マッサージをして、命を繋いでる状態でした。

改めて体温を計ると、34度9分。

彼女が病院に駆け付けるまで、心臓マッサージを続けてもらいました。

彼女も到着して、今の状況についての説明を先生から受けました。

もぉクリリンを楽にしてあげよう、そぉ思い、先生に心臓マッサージをやめてもらいました。


10時23分、クリリン永眠。


怪我をしてから7日間、クリリンはよく頑張りました。

1歳になったばかりで、体重1キロちょっとの小さい体で、奮闘しました。

スタッフの方々に、汚れたお尻など身だしなみを整えてもらいました。

「キレイになって良かったねー。」

そぉクリリンに話し掛けました。

死んでいるのがウソのような、それぐらいキレイでした。

一枚のバスタオルに包まれ、まるで産まれたての子供のような状態で、僕達の手元に戻って来ました。

それを抱いて、大粒の涙を溢している彼女の姿を、見ているのが辛かった。

僕も、ペットが亡くなるのを目の当たりにするのは初めてで、言葉では表現できないような感情を抱きました。

彼女は、ペットを飼う事が初めてで、しかもそれが、一年経たずしてお別れする事になるなんて、どれだけ辛いのだろう。

そぉ考えるだけで、僕も今にも泣いてしまいそうでした。

今回の怪我について、病院側に100%責任があるとはいえ、出来る限りの事をしていただいたスタッフの方々にお礼を言って、僕達は動物病院を後にしました。

彼女はクリリンを抱いて、僕はクリリンが住んでいたケージを持って。

車に乗り込み、彼女からクリリンを受け取り、クリリンを見つめていると、この10ヶ月クリリンと過ごした楽しい日々が走馬灯のように駆け巡り、自然と涙が溢れてしまいました。


クリリンは、僕達の生活に今まで以上の明るさを、癒しを与えてくれました。

携帯にも何枚ものクリリンの写真が残っています。

ロフトのペットコーナーで、何匹もいる中で、クリリンを選んだ奇跡。

ウサギの飼い方について全くの無知で、毎日必死に情報収集してクリリンと格闘した日々。

犬などのように、懐っこい動物ではないけれど、少しずつ僕達に懐いていると実感した日々。

クリリンには甘々で、色んな遊び道具や家、食べ物を探し歩いて買ってあげたこと。

10ヶ月という短い期間で、ここでは言い切れない程の濃密な時間を過ごした事を、誇りに思います。

クリリンが亡くなってしまった今では、もっと可愛がれたなとか、あの時もっと・・・という後悔は出てきますが、僕達は精一杯クリリンのことを愛しました。


クリリンは今、家のいつもいた場所で眠っています。

今日は三人で過ごす最後の夜。

明日にはクリリンは正式に天国へ旅立ちます。

★クリリンのパパ★


















1.31 クリリン奮闘記〜6日目〜

お昼頃、先生から電話がありました。

今日のクリリンの体調についての報告です。

まず言われたのは、クリリンの体温について。

ウサギの体温は、基本的に40度ぐらいあるそうです。

人間で40度だと、意識がぶっ飛びそうなくらいの高熱ですが、ウサギだと平温なんですね。

ところが、今朝クリリンの体温を計ると36度だったようです。

平温から4度も下回っている状態が、どのような状態かは人間に置き換えても分かりますよね。

38度を下回ると、危険な状態のようで、面会に来てくださいと言われました。

昼からクリリンの事が心配でしょうがなかったのですが、19時半頃にようやく動物病院に行く事ができ、クリリンに会えました。

昨日も、眠たいのかな?それとも体調が悪くてしんどいのかな?と思うような目をしていましたが、今日のクリリンは今まで見た事のないような状態でした。

頭も支える気力がないのでしょう。

まるで全身が動かないかのようにグッタリした状態で寝ています。

目も虚ろで、明らかに元気がない。

photo:01



先生から、電話でも報告があったような報告を再度聞きました。

エサについても、今朝は全然食べてくれなかったようで、粗食であるウサギにとって、エサを十分に食べれないのは人間以上にダメな事のようです。

昨日取れたはずの点滴も、今回は耳に繋がれていました。

点滴で栄養を摂るのも限界があるようで、やはり自分の口から草を食べなければいけません。

ちょうど流動食を食べさせる時間だったようで、僕達の目の前で先生が食べさせてくれました。

クリリンも僕達に心配させたくないと思ってくれたのか、モグモグと食べていました。

これには先生もビックリしていました。

それでも、食事の量が足りていません。

血液検査の結果を見ても、栄養失調や脱水を起こしています。


可能性としてある話を先生から聞きました。

脊髄軟化症という病気で、この病気は脊髄が壊死・融解するという進行性の病気です。

効果的な治療法はないようで、発症した場合、早ければ2~3日、遅くても7日以内に死んでしてしまうようです。

この話を聞いた時、初めてクリリンの死を想像し、怖れました。

大丈夫、クリリンはこの病気じゃないよ。

1週間経てば証明されるんだから。

栄養が十分に摂れないから、体温も下がってグッタリしてるんだよね?

明日、明後日になれば、また頭起こしてくれるよね?

僕達は祈る事しかできないけど・・・

クリリン、信じてるよ。

★クリリンのパパ★