いつもブログを読んでくださっている皆様、ありがとうございます。
まずは、富士山静岡交響楽団が日本オーケストラ連盟正会員になりましたことをご報告いたします✨
通称“オケ連”ですが、オケ連って何?という方もいらっしゃると思います。是非ホームページをご覧ください。日本のプロフェッショナルオーケストラの数々が並んでいますが、この度静響の活動が認められ、準会員から正会員になりました。
静岡新聞一面より
今後も益々オーケストラの演奏を楽しんでいただけるよう、精進いたします。
6月22日は清水マリナートホールにて、23日は浜松アクト中ホールにて、定期公演でした。
ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました‼︎
ハイドンの交響曲100番「軍隊」、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲、バルトークの管弦楽のための協奏曲というプログラムでした。
ピアノのソロは小林愛実さん♥️
ピアノという楽器をこんな風に聴かせることができるのだと、新たな魅力を教えていただきました。
アンコールは1日目がショパンのノクターン遺作、2日目が幻想即興曲でしたが、たくさんの音の中から声部が浮き上がって聴こえてくるところがオーケストラにも似ていて、その技術と、お子さんを育てながら頑張っている姿に、感無量でした。
バルトーク管弦楽のための協奏曲は、オーケストラの魅力が詰まった、バルトーク自身が晩年に病のなか作曲した、母国愛に溢れた作品で、それぞれの楽器が演奏することが難しい曲でもありますが、オケ連正会員となったタイミングで一丸となって演奏できたことが嬉しかったです。この楽器ってこんな魅力があるんだ、オーケストラ全員が力を合わせるとこんなことができるんだと、楽しんで聴いていただけたなら嬉しいです。
今後も静響の生演奏を聴きに来てくださる方が増えますように✨