卒業(映画)
80点。う~ん・・・こういう映画作るんだよなぁ。日本って。ある雨の日、短大の卒業を2ヶ月後に控えた麻美は、そばにいた心理学講師・真山に赤い傘を差し出した。それ以来、彼女は戸惑う真山をよそに無邪気にアプローチを繰り返す。真山は麻美の実の父親だったのだ。2人はこれまで20年間顔を合わせることがなかったが、麻美は父として、また亡き母の愛した男としての真山をいつも見続けてきた。それでも彼女はあえて娘であることを打ち明けずに、真山を母の思い出の場所に連れて行く。だがそのうち、麻美は真山が母親への一途な想いや、まだ見ぬ娘への自責の念に悩み苦しんでいることに気付くのだった。(Yah〇oより)あらすじを調べずに映画を見出すと、「B級恋愛映画?」みたいに感じますが、こういうストーリーなんです。多くを語らないというか、行間を読ませるというか、よく思い切って表現したなと思います。作家村山由佳がこれに感化されてサイドストーリー([永遠。])を執筆したのですが、これもセット で読まれるとなお良いと思います。