90点。2冊分の読み応え。

 

聖女伝説が伝わる里で行われた婚礼の場で、同じ盃を回し飲みした出席者のうち、毒死した者と

何事もなく助かった者が交互に出る「飛び石殺人」が発生。不可解な毒殺は祟り神として祀られた

聖女による奇蹟なのか?探偵・上苙丞(うえおろじょう)は人の手による犯行可能性を数多の

推理と論理で否定し、「奇蹟の実在」証明に挑む。

(Amaz○nより)

 

前作よりも読みやすい。

環境は多少違えどいつもの展開、と思いきや一転して倒叙ミステリ。

そして、感動スペクタル。