95点。ハーレム系ミステリー。
雪山の洋館での殺人。犯人は双子のどちらか。なのにいずれが犯人でも矛盾。この不可解な事件を
奇蹟の実在を信じる探偵・上苙丞(うえおろじょう)が見事解決――と思いきや、癒やし系
天才美人学者の硯(すずり)さんは、その推理を「数理論理学」による検証でひっくり返す!!
他にも個性豊かな名探偵たちが続々登場。名探偵を脅かす推理の検証者、誕生!
(Amaz○nより)
・・・なんてジャンルは初めてかも。
・・・なんてことはさておき。探偵の推理をゴリゴリの数理論理学で検証するという構成に
なっている超理系ミステリです。
新鮮でめちゃ面白かった!最後だけちょっとな。ワトソンはワトソンであり続けて欲しかった。