90点。久々に良い映画を見た。

 

ある大学生・雅也のもとに届いた一通の手紙。

それは世間を震撼させた稀代の連続殺人鬼・榛村からだった。
「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人が他にいることを証明してほしい」。
過去に地元のパン屋で店主をしていた頃には信頼を寄せていた榛村の願いを聞き入れ、事件を

独自に調べ始めた雅也。しかし、そこには想像を超える残酷な事件の真相があった―

(Amaz○nより)

 

良い演技、良い演出だったと思います!まさに阿部サダヲの怪演が見物という前評判通り。

 

面会室とそこの窓を使った演出が面白かったですね。

本当に映っているのか、プロジェクションマッピングか何かなのか。

面会するごとに状況が変わって顔が重なるシーンとかゾクッとしました。

 

首をかしげて見つめるとき目が黒いのはカラコンなのですかね。

あれも恐怖を演出してたと思います。

 

ラストは想像してたけどちょっとチープに見えてしまいました。

原作がそうなっているのかもですけど。

「剥がしたい?」の台詞で暗転終了、くらいが良かったかも。