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80点。何だかんだ言って、大輔くんって有能だよね。

ビブリア古書堂に迫る影。
太宰治自家用の『晩年』をめぐり、取り引きに訪れた老獪な道具商の男。彼はある一冊の古書を残していく―。
奇妙な縁に導かれ、対峙することになった劇作家ウィリアム・シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。
青年店員と美しき女店主は、彼女の祖父によって張り巡らされていた巧妙な罠へと嵌っていくのだった…。
人から人へと受け継がれる古書と、脈々と続く家族の縁。その物語に幕引きのときがおとずれる。
(Amaz○nより)

「円紫師匠と私シリーズ」もそうだが、名著を深掘りしていく物語って良いよね。

姑に認められていく壮大な物語、ここに完結。