90点。「日常」系って公言しましたね。

 

鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その美しい女店主が帰ってきた。だが、入院以前とは

勝手が違うよう。店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在に、戸惑いつつもひそかに目を細める

のだった。
変わらないことも一つある──それは持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。まるで吸い寄せられる

かのように舞い込んでくる古書には、人の秘密、そして想いがこもっている。青年とともに彼女は

それをあるときは鋭く、あるときは優しく紐解いていき──。

(Amaz〇nより)

 

 

第1話 アントニイ・バージェス 「時計仕掛けのオレンジ」(ハヤカワ文庫NV)
以前から映画を見てみたいと思ってたのですが。
そんな裏話があったとは。

 

第2話 福田定一 「名言随筆 サラリーマン」(六月社)
主人公の元カノが出てきて、栞子さんは気が気じゃない(?)というお話。
「大輔さん」は反則だわ。男殺しのヒロインって、自覚してない人が多いですよね。

 

第3話 足塚不二雄 「UTOPIA 最後の世界大戦」(鶴書房)
栞子さんの母親について語られる話。栞子さんのマザーコンプレックスが垣間見える。

 

プロローグ・エピローグ 坂口三千代 「クラクラ日記」(文藝春秋)
本作第2話のときも思ったが、栞子さんの一挙手一投足は全て計算づくなのでは…?
天性の男殺しだな。

 

「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズを[めぞん一刻]だと言ってた人がいましたが、
成程言い得て妙だと思います。