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90点。「日常」系って公言しましたね。


第1話 アントニイ・バージェス 「時計仕掛けのオレンジ」(ハヤカワ文庫NV)
以前から映画を見てみたいと思ってたのですが。
そんな裏話があったとは。。。

第2話 福田定一 「名言随筆 サラリーマン」(六月社)
主人公の元カノが出てきて、栞子さんは気が気じゃない(?)というお話。
「大輔さん」は反則だわ。男殺しのヒロインって、自覚してない人が多いですよね。

第3話 足塚不二雄 「UTOPIA 最後の世界大戦」(鶴書房)
栞子さんの母親について語られる話。栞子さんのマザーコンプレックスが垣間見える。

プロローグ・エピローグ 坂口三千代 「クラクラ日記」(文藝春秋)
本作第2話のときも思ったが、栞子さんの一挙手一投足は全て計算づくなのでは…?
天性の男殺しだな。

「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズを[めぞん一刻]だと言ってた人がいましたが、
成程言い得て妙だと思います。