1月5日。




コチャバンバ最後の日の前日。




夕方、パソコンが壊れて落ち込む彼。




その夜家族がお別れ会をしてくれた。




プレゼントをもらう彼。




うれしいが、「入るかな」と少し心配する。




もうこれで最後かと、思いにふける。




翌日、出発の日。




目覚まし時計に気づかず、寝坊して起きる彼。




あわてて準備する。




家族との最後の別れ。




最後まで優しい家族。




最後の別れをして、出発する彼。




迎えに来てくれたのは相棒ロランド。




相棒の車で空港まで直接向かう。




途中、ロランドの奥さんと娘が乗車。




空港まで来てくれた。




道中




ロランド「カズキ、最初迎えに行ったとき覚えているか?あの時は○○だったな」




ロランド「カズキ、この店一緒に来たな」




と思い出を語る相棒。




隣で静かに相打ちを打つ彼。




空港到着。




彼「じゃ、ここまでだね。ありがとう」




ロランド「さびしくなっちゃうな。泣いちゃうよ、俺」




彼「いや、笑顔でお別れしよう」




と、最後のハグをして飛行機に乗り込み、帰国報告会があるサンタクルスへ向かった彼。




コチャバンバで最初に出会ったのがロランド、そして最後お別れしたのもロランド。




こうして彼のボランティアとしてのコチャバンバでの歴史は終わった。


昨年で活動を終えた彼。




活動最終日、お別れ会を開いてくれることが分かった。




まずは会議室に集まって、かたい感じのしんみりした感じの会。




「これがみんなと会うのは最後か」と感慨深く考えていた彼。




さて、それが終わればバーベキュー。




しかし、同僚「カズキ、ごめん。今日もう遅いし、バーベキュー延期にしたいんだけど。どうかな」




それほど、バーベキューに固執していない彼は「別にいいよ」と返答。




しかし、別ルートからの情報だと、




ある課のボスが少し悪さをやらかし警察に連れていかれたせいで、上の人間達が落ち込んでいるため、それどころではなくなったという。




ダサい話だが、最後にやってくれてお土産話ができたので、それだけで満足の彼だった。




ボリビア人にして珍しく約束を守り、後日バーベキューをやってくれた。



掘"美亜物語
人間開発課の同僚と

新年明けましておめでとうございます。


本年もよろしくお願いします。





年末からお正月はホームステイ先の家族過ごした彼。




というのは嘘で、




「出かけるんじゃない」と家族皆から非難を受けたが、脱出した彼。




向かうは、再びサンファン。




今回は、カナメとマキ両隊員と出かけた彼。




時差を考えて、生卵かけご飯と納豆と味噌汁をすすりながら紅白を見ようと計画していた。




しかし、何事もそうはうまくいかない。




快適と思われた夜行バス、雨漏りしているし、彼の席だけリクライニングが徐々に起き上がってくる。




そして、皆降りなければならないところでは、寝ていて、結局サンタクルスまで行き、到着は昼となってしまった。




しかし、夕方過ぎ再び紅白をやっていたため、それを見る一同。




しかし、全然わからない。




あまり面白くない。




カウントダウンの夜は、花火を見に行く。




しかし、カウントダウンはテキトーで、結局いつ年を越したのかわからない。




その後、明るくなるまで飲んでいたが、疲れて寝てしまい日の出は見れず(マキさんだけ一人日の出を見に出かけた)。




お正月は、お雑煮が出てくる。




おいしい。




しかし、何の味付けかわからず聞くと、




横にいたマキ「味噌だよ。味噌の味も忘れたのか」と見下された。




初夢を見てないと言い張る彼に、




カナメ「いや、見たんだよ。それを覚えていないだけ。だから、もう初夢はないからね」




と、初夢を心待ちにしていた彼に厳しくあたるカナメ。




コチャバンバとは違いえらく暑いサンファン。




そして、いつも温かく迎えてくれた池田家。




サンファンそして池田家に感謝をして彼の2012年の正月は過ぎた。