幼稚園での卒業式をやむを得ず途中退室した彼。
目的は、サンタクルス県で行われる、隊員総会に出席するため。
さて、道路封鎖とのうわさを耳にした彼は「なぜ?最近おとなしかったのに、なぜこの日なんだ」と自分をのろった彼。
というのも、半年前に行われた隊員総会時でも、自宅から空港まで道路封鎖が行われていたからだ。
さて、出発。
何もなければ、フライト1時間前に着くが、道路封鎖となると、別の道を経由していくため、+1時間ほどかかる。
ということは、フライト時間に到着する予定である。
となると、時間があいまいなボリビアでは、フライト予定より先に出発することもあるため、置いてけぼりにされる可能性も十分にある。
ということで、あせる彼。
タクシー乗り場に着くが、さすがにない。
しかし、遠くを見ると、
「コチャバンバコチャバンバ~」と叫んでいるタクシーの運転手がいる。
ラッキーと心で大きく叫びそのタクシーに向かうう。
しかし、タクシーの前には乗客と思しき人が2人。
彼「もう乗れないじゃん」と思いきや、料金が2倍ということに躊躇しているようである。
道路封鎖があると、料金は倍になる。
ということで、まだ席があったため無事タクシーに乗れた彼。
しかし、彼が乗ったのは、助手席と運転席の真ん中。
乗り心地が良くない。
しりが痛い。
しかも、別の道で行くため、時間がかかりケツがしびれる。
くわえて隣に座ったのはババァなため、でかい。
乗り心地最悪だが、これしかないため仕方ない。
そして、意外にも早く、フライト30分前には到着。
それにしても、前回の隊員総会といい今回といい、道路封鎖があったにもかかわらず、何とか間に合った彼。
運がいいのか悪いのかよくわからない。