さて、始まった踊り。
しかし、天気が気分を萎えさせる。
前日まで雨は降っていなかったのに、彼らが踊りだすと共にポツリポツリと振り出す。
そして、勢いは強まる一方。
しかし、皆一生懸命に踊る。
しかし、彼のパートナの動きがおかしい。
普段から、踊りも綺麗で間違えることもなく、彼も「踊りやすい」と思っていたが、今は動きが鈍い。
そして、パートナーの手がめちゃくちゃ冷たい。
逆に彼は火照って暑いぐらい。
といことで、着ていた上着をパートナーにかける。
しかし、これが(?)後で悪夢を生むことをその時の彼はまだ知らない。
パートナーの動きが少しずつよくなっていく。
体力的にしんどいが、楽しく踊れている。
しかし、途中長い休憩があった。
最初からその間ずっと雨が降っている。
シャツ1枚で踊っていた彼。
少し寒気を感じる。
その後、吐き気も催すようになった。
彼「(これはいかん。風邪か?でもこんなに早く来るものか?それとも、酒を飲んで踊ったからか?いずれにせよ、今は寒い)」ということで、車に避難する彼。
15分ほどぐったりする。
そこへ、パートナーが調子を伺いに来た。
パートナーはすっかり調子が良くなったようである。
と、そこへ、パートナーのお母さんもいた。
「あんた、そんなところで、休んでから。うちの娘をひとりにして、なんなんだよ、あんたは」的なことを顔から察した彼は、
彼「あ、もう大丈夫大丈夫。もう踊れるよ。さぁ、行こう」と、もとに戻った。
しかし、病は気からというが、どうしようもなく、フラフラする。
しかし、もう最後のメイン道路である。
パートナー「最後、楽しまなきゃね」と、前日自分が言ったセリフで励まされた彼。
結局、今年も6時間踊った彼。
この規模の祭りに参加することは、おそらくもうないだろう。
ということで、最後は楽しんで踊った彼だった。