こんばんは😄
感謝と恩返しのソーシャルコントリビュータ
パーソナルシードマスターコーチの
Dせんせい(男性元幼稚園教諭)です。
今日もご覧いただき感謝いたします。
今日は
「あなたのために」と「あなたの立場に立って」
について書きたいと思います。
大人は子どものことを思い、考えて
関わり、教育をしています。
そして、こう言います。
「あなたのために言っているのよ!」
「あなたのことを思ってしているのに!」
これに対して子どもは…
あまりいい顔をしません😂
素直に受け入れてくれません…。
ふてくされることもあります。
私もたくさんの経験があります。
なぜでしょう😭
大人はその子のことを思って
伝えているのに…。
不思議ですね😂
これはお店の販売方法にも似ています。
ある料理店Aでは
「お客さまのために」
健康を第一に考えて、
薄味でヘルシーで
体に良いものを提供しました。
すると…なかなか売れなかったそうです。
一方B店では…。
濃い味で、高カロリーで
ちょっとジャンクなメニューを
提供しました。
すると…お客さんが殺到したそうです。
A店とB店の違いは…。
A店は
「相手のためを思って」
であり、
B店は
「相手の立場に立って」
でした。
お客さんは、外食する時くらい
B店のようにちょっと体に悪い
ジャンクな方を食べたい
心理があるようですね。
教育も
「相手のことを思って」
と
「相手の立場に立って」
では、大きな違いが出るのです。
相手のことを思って…は
大人サイドの思いを
子どもに押し付けてしまう…。
ことにつながるようです。
ですから、子どもにとっては
余計なお世話であり、
聞き入れないのかもしれません。
一方、
相手の立場に立って…は
客観的視点から
相手の思いに寄り添い、
考え、サポートする
という側面があります。
対象となる子どもが
何を望んでいるのか?
何が必要なのか?
何が成長の糧となるのか?
などを
見極める必要があると思います。
そのためには、観察が必要です。
客観的視点も求められます。
子どもと関わる時に、
子どものことを思って…も
大事ですが、
子どもの立場に立って…。
も大切にしていきたいですね☺️
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