子どもの頃
厳しい祖父の躾で育って
それが当たり前だったけど
無意識では従いたくなかった。
お嫁にきた母は
しょっちゅう近所の実家に帰っていて
子どものわたしにも
時々弱音を吐いていた。
母が49歳で
胃ガンで亡くなったのは
わたしが中学の頃に
親を泣かせるような事件を起こしたから
そのストレスが原因に違いないと
ずっと自分を責めていた。
だけどその認識に
更に変化があって
わたしが事件を起こしたのは
ルールを守る窮屈な家庭環境だったから
その反動でそうなったんだ
とか
おじいちゃんが原因で
お母さんがしんどい思いをしていた
とか
自分が悪いと言いながら
おじいちゃんを悪者にしていた
そのとこに
新たに気づいたことで
実は
従うのが当たり前だなんて思ってなくて
反発心の塊だったこと
そもそも
おじいちゃんは
本当に厳しかったのか?
よくよく考えたら
厳しいエピソードはそれほどなくて
わたし自身がイメージの中で
勝手に厳しさを生み出して
曖昧な情報だけで
〇〇に違いないと勝手な解釈をして
自己否定と他者否定の両方
がんじがらめだったんだなぁって
誰も悪くないのに
ただひとつ
言語の問題
があるがゆえに
敵味方をつくることが
やめられない
敵を明確にしなければならない。
人間が悪いんじゃなくて
使い続けてきた言語に問題があるんだ。
自分や他人を傷つけてきた歴史を
今生で終わりにしたいと心から思った。
今日もありがとうございます。
笑子(わらこ)
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