「関係性」について
自分の判断基準に気付いたことで
憑き物が取れたような
清々しい気持ちの今日この頃
本質的には
関係性に「良い」も「悪い」もないのに
やはりマルかバツかで
脳は分けたがるのですね
「関係性」が良いと思う場合
例えば
「絆」という言葉のイメージなら
強固な繋がりとか
絶対に切れない
特別な深さを感じる
「その状態こそ素晴らしい関係性だ」
その裏にあるのは
「関係性が壊れることは悪いことだ」
自分が
このような判断基準を
持っていたことに気づいたんです。
そのイメージを持ったまま
関係性づくりをしようとすると
出会った人と
関係性を深められないことへの
ノーや自己否定が当たり前にでてきます。
それを蓄積した結果
出会うこと自体を
喜べなくなってしまった私
意識では喜んでいるつもりでも
無意識レベルでは不安しかない状態
関係性が「ある」と思った瞬間
それが「壊れてしまう」イメージも
同時に生まれているので
そこへの
不安や恐れがつきまとうのです。
では
どうすれば
その不安や恐れを一掃できるのか？
実は
関係性は
常に動いているんです
ちょっとこれだけでは
何言ってるのか意味不明ですよね、汗
わたしたちは
新しい友人ができた時に
「関係性がなかったところから
友人関係が生まれた」と思いますよね。
そして
その関係性が継続する限り
関係性がある状態だと思っています。
ですが
実のところはというと
今ここ
あったり
なかったりしている
つまり
関係性を
創ったり壊したりを
自らがやっている状態
にも関わらず
そのスピードが早すぎて
人間の脳では認識不可能
人間の脳は
一度つくったイメージを
固定して持ってしまい
「ある」ところしか
取ることができないから
（LEDや蛍光灯が細かく点滅を繰り返しているけど、ずっと点いてるように見えるのと同じ）
あったものが
なくなったと感じた時に
勝手に落ち込んで
勝手に傷ついて
勝手に自己否定する
関係性がなくなることも
思い込みなのですが
あること自体も
思い込みでしかないのです。
すべてが振動
動きがあるだけで
固定しているものは
何ひとつない
関係性がなかったところから
関係性を築けたことは
すごーーーいことで
さらに
それを今ここ創って壊して！！
まるでこどもが
積み木を組み立てては
バタンと倒してしまうかの如く
無邪気に楽しんでいる
常に新しい創造を
自らが起こしているなんて
ものすっっっごいこと
この認識を可能にするためには
これまでの固定概念を
全否定しなければなりません。
部分否定ではなく全否定
これが腑に落ちると
もはや
見飽きているであろう
旦那さんの顔が
毎朝はじめましての
新鮮さで出会えるということ
これを
と呼ばずして
何と呼ぶのか、笑
冗談はさておき
今ここ
新しい出会いが楽しめる
この認識の変化は凄まじいです
また改めて書きますね。
今日もありがとうございます。
笑子（わらこ）
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