無概念思考であり
デジタル思考の
心感覚（シンカンカク）
毎週日曜日10:30〜無料開催中の
心感覚アドバイザー✖️マインドームインストラクターが提供する読書会での一幕
今回読んだのは
人間関係の絶望がテーマの回でした
わたしたちの日々の
コミュニケーションは
我慢して
妥協して
合わせて
演じる
いわゆる
「ふり」をしている
そんなことないって
思うかもしれないけど
実はコレ
自分がやってることに
気づいていない場合がほとんどだと思うんです。
すごく上手に
ナチュラルに演じてるもんだから
それが「自分自身」になってしまって
演技してることにも気づけない
わたしの場合は
その場のリーダーのルールに従うこと
大小に関わらずルールは守って当然
守らなければ
大変なことになると思ってるし
みんなと合わせないと
ひとりになってしまう気がするから
合わせたくないと思っても
合わせるしかない
そんなコミュニケーションを
ずっとしてきたし
未だに相手によって
本音を伝えないことを選択して
相手を怒らせないように
相手に嫌われないように
その場が丸く収まるようにと
無意識で動いていて
一見こんな風に気遣いして
合わせられるって素敵にも思えるけど
これって自分と相手の心を
騙してるようなものなんですよね
ではなぜ
オールオッケーで
本音をぶちかませないのか？
それをやっちゃうと
うまくいく関係性も
うまくいかなくなっちゃう
そんなイメージが当たり前にあったから
人に合わせることこそが
大事なことだと思っていました。
だけど
心感覚を深めるうちに
大前提で握りしめていた
考えに気づいたんです。
それは
人間関係は壊れるものだ
何かがきっかけで
簡単に壊れてしまうのが人間関係
そう思っているから
そうならないように
一生懸命努力をしてきて
それが
我慢して
妥協して
合わせて
演じること
そんな自分が嫌だということも
内心では感じていたけど
そうしないと生きていられなかったから
そうするしかなかったことに気付きました。
そんな自分にほとほと疲れちゃって
自分は自分だし
相手は相手なんだから
分けて考える方が楽でいい
合わない人とは付き合わず
気の合う人（本音が出せる人）とだけ
繋がっていさえすれば
心地よい毎日が過ごせるはずだと
思い方を変えようとしたこともありました。
ただ現実はそうもいかず
会社に行けば
合わない人とも交流せざるを得ないし
家にいたって
家族と100%分かり合えてるかというと謎
いわゆる
「みんな違ってみんないい」
そう思おうとしても
本心からそうは思えないことに苦しむw
思い方ややり方を変えるのにも一苦労
つまりは
人と違うことを楽しめなかったんです。
なぜなら
違いがあることで
人間は苦しんできたから
相対比較や自己否定、他者否定を
散々しまくってる歴史がある
そこには常に「差」があって
違いがある以上
その差はなくなることはありません。
目でみたら違いしかない
自分と自分以外が存在すると違いしかない
だけど心感覚を掴むと
自分と自分以外との境界線がなくなり
無限のアイデンティティが装着され
そもそも
「違い」はないということが認識できて
違いがないところから
違いが生まれている
ということが仕組みで理解できます。
「違いがある」ことと「違いがない」ことを
イコールで結ぶことができて差がなくなり
そこではじめて
心から違いを楽しめるようになるんです
みんな心の奥底では
みんなと違いたくない
本当の本当は
違いがあることを認めたくない
心感覚で出会うと
ひとつでありたいという想いが
世の中に溢れているのがよくわかります
今日もありがとうございます。
笑子（えみこ）
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