テレビを見るのをやめていた理由 | 主義主張して愛される「1」の秘密

主義主張して愛される「1」の秘密

「すべての問題が一掃されたすっきり晴れやかな心から、世界の75億人が燃え上がる夢やストーリーを発見する」
これまで、何が問題でそれができなかったのか。
現実と真実とは、何なのか。



今から7年程前


妊娠していた頃
精神が不安定になって

ネガティブワールドにどっぷり



つわりで寝込んで

1日中スマホかテレビを
見て過ごしていた。



産後も同様

暇があればテレビ
暇がなくてもテレビ


ご飯を作りながら

小型のテレビを脇に置いて
音だけ聞いていたくらい。


すっかり涙脆くなって
悲しいニュースを見ては泣き
腹立たしい事件に怒り

日常的に
イライラしっぱなし


わたしの感情が
ニュースに翻弄されていた。



そこで

テレビをやめてみた


やめたといっても
全く見ないのではなく

Eテレとバラエティ番組は見る。
ニュースやワイドショーは見ない。


しばらく
その状態を続けて


こどもが大きくなるにつれ

わが家のテレビ画面は
YouTubeがメインになった。


キッズチャンネルしか見ない。


かなり偏っているけど
困ることはないし

楽しい映像しか
流れないから

テレビを見て
悲しくなることはなくなった。



わたしたちは
環境から情報を受け取る。

受け取った情報から
自分の判断基準が生まれ
それに基づいて意思決定をする。



例えば、
どこどこで痛ましい
事件があったと聞いて


それを認識したら
そこに感情が生まれて

いやーな気分になる。


自分はそんな目に
あいたくないからと

自己の判断基準から
行動を制限する、とか。


あくまでも
例えばの話だけども


ネガティブな情報を

わざわざ取り込む
必要はないと思うんだ。


感情が流されやすいとか
気持ちが落ちぎみだったり

過去のわたしのように
少し不安定になってるようなとき


そんなときほど

情報の受け取り方を
見直してみた方がいいと思う。


意識せずとも
無意識のうちに

環境から入る情報の
影響を受けていたりするから。


環境はとっても大事

だけど実は
環境を変えたからといって

人生そのものが
変化するわけではない。


とはいえ
「場」のチカラってすごいから

意識して整える必要があるよね。


「環境」という場や
「自分」という場



そしてわたしは
最近またテレビを見はじめた。

ドラマと映画、そして
ドキュメンタリーを追加!

ダラダラ見るのではなくて
目的を持って見ることにした。


それについても
また書けたらいいな。