人の手柄は自分の手柄!?
またまた、お買い物の話ではなく、義理の姉のことについて・・・。
「俺のものは俺のもの。お前のものは俺のもの」
ジャインアンの名台詞。
義理の姉、N子はまさにこれを地でいっている人だ![]()
まだ、私が旦那と結婚する前。
婚約中に義理の姉は結婚式をあげた。
私は婚約者として、義理の姉の挙式に列席。
旦那の地元、九州に行ったのも、このときが初めての事だった。
私は挙式前日に九州に行った。
「初めての九州だから、両親と義理の兄、姉に挨拶した後は、ちょっと近所を観光かな?」
そんな甘い考えは早々に崩れ去る![]()
私は旦那の実家に着くなり、150個のマドレーヌの袋詰め作業を言い渡された。
義母は黙々とマドレーヌの生地を作り、順番に型に入れて焼いていく。
焼きあがったものから、順番にさましてビニールの袋にラッピングしていくのだ。
着いて早々にこの流れ作業・・・。
びっくりしながらも、びっくりしすぎて何も言えなかった![]()
黙々と作業をしている途中、勢い良くリビングのドアが開いた。
義理の姉、N子だ!
初めて会ったので、お祝いや、ご挨拶を・・・と思った。
第一印象はいいにこしたことはない!
ニコっと笑って挨拶しようと口をあけた瞬間だった。
N子 - 「ちょっとマドレーヌの生地かして。少しぐらい手伝わないと
手作りっていえないじゃない。」
そう言ってマドレーヌの生地を取り、ゴムベラでひとかきした。
N子 - 「じゃ、がんばってね。よろしく!私忙しいから、また明日。」
言いながら持ってきた荷物をリビングにどっかと置いて、
すぐに車で帰ってしまった![]()
私 - 「・ ・ ・
」
翌日、150個のマドレーヌは手土産として姉から挙式参加者に手渡された。
司会のお姉さんは、
「このマドレーヌは新婦が昨夜、一つずつ丹精こめて作られたそうです」
と言っていた。
周囲の人たちは「まぁ、N子ちゃんは器用だわねぇ。」と褒めちぎってた。
それ作ったの、義母と私なんですけどっ![]()
ゴムベラで1回まぜただけでも、手作りと言ってはばからない義理の姉。
ジャイアン恐るべし!と思った最初の出来事でした。
(ちなみに、挙式後もバタバタしていて、義理の兄・姉にちゃんと挨拶しないまま
私は結婚してしまいました)