Windowsの機能として「Windows in Copilot」が搭載されました。

 

これまで「ChatGPT」などの生成AIを使うのは「ちょっと怖い」と思っていた方も、

使う人が増え、さらに一般的になりそうですね。

 

 

まず、Windows Copilotってなに?

 

Windows Copilotは、Windows 11に組み込まれたAIアシスタントです。

 

Bing Chat(MicrosoftのGPT)と連携して、生産性と創造性を高め、
アプリを切り替えることなく集中してフローに入れるようになっています。

 

 

回答を得たり、アイデアを生成したり、
プロジェクトやToDoリストのお手伝いをしたりできます。

 

 

操作は簡単!

 

Windows 11の設定を開きます。

1.「個人用設定」をクリックします。

2.「タスクバー」をクリックします。

3.「Copilot」のトグルスイッチをオンにします。

4.これで、Windows 11デスクトップにドッキングされたサイドバーとして、Windows Copilotが表示されます。

 

 

ただし、Windows Copilotを使用するには、
正しいチャットプロバイダープラットフォームがWindowsで
構成されていることを確認する必要があります。.

 

使い方ですが、

 

アップデート後にタスクバーを確認すると見慣れないアイコンがありました。

 

これがWindowsコパイロットです。

 

 

今回のアップデートで

誰でも使えるタスクバーから生成AIが楽しめるようになりました。

 

 

タスクバーのアイコンをクリックすると、右側にコパイロットが立ち上がります。

 

基本的にはBingと似たような雰囲気です。

 

会話のスタイルを選択したら、下部にあるテキストボックスに、質問したり、指示したりします。

これはChatGPTと同じです。

 

 

まずは「天気」について質問してみました。

 

わざわざAIに天気を聞く必要がないと思いますが質問をしてみると、

出てきた答えはバッチリでした。

 

 

次はイラストを描いてもらいました。

 

(補足です:「天然パーマで眼鏡をかけた40代の男性で、

カメラを手に追っている状態をフラットに可愛く書いてください」・・・みたいな条件を入れる。)

 

 

イラスト生成まで少し時間がかかりますが、一気に4枚のイラストが生成されました。

 

 

たとえば「ブログやSNSで使うアイコンなどをAIに描いてもらう」なんてことが、

Windowsを立ち上げたらすぐにできるのはやっぱり革命的です。

 

 

パソコンを使っている方は、AIで調べ物をしたり、

イラストを描いてもらったり、初心者でも簡単に使えるようになってきそうですね。

 

 

Macにも生成AIの機能がデフォルトで使えるようになるといいのですが、

しばらくMicrosoftがリードしそうな予感です。

 

 

 

とにかく、どんどんパソコンの使い方も変わってくると思うので、

乗り遅れないように楽しんでいこうと思います。