今日は、ペットの話から死生観について、そんなお話をします。

 

多くの人にとってペットは家族と同じです。

 

そのペットが亡くなった時の悲しみや寂しさはは本当に辛くて辛くて、

しばらく立ち直れませんよね。

 

 

私も昨年その悲しみを味わいました・・・。

 

 

生き返ってほしいと思いますよね。

 

 

気持ちを切り替えて質問します。

 

亡くなったペットともう一度一緒に時間を過ごせるなら、

いくら払いますか?

 

 

中国では愛犬の細胞からクローンペットを作るサービスが、

盛況になっているようです。

 

 

中国だけでなく、韓国、アメリカでも盛り上がっているようです。

 

こちらをご覧になってください。

 

 

犬だと約700万円くらいから同じ遺伝子レベルのクローン犬を作れるそうです。

 

倫理的な問題はありますが、需要と供給で動いてしまうのもビジネスの怖いところです。

 

 

そして国や民族でもそういったことについての、捉え方は様々です。

 

あなたの考え方は分かりませんが、

愛するペットが生き返ってきたと思えるのは、

残された飼い主にとっては大きな生きがいになることは間違いないと思います。

 

 

日本でも、現在いろいろな分野で行っており、その技術も進んでいるようです。

 

ただ、これからの未来に向けても人間だけには行ってほしくないと願っています。

 

いくら悲しくても、死を受け入れることは必要なことだと個人的には思っているからです。

 

 

一方で、

今は、AIを使って、写真や声などの本人情報があれば、

本人そっくりのアバターが既に作れるようになっています。

 

 

なので、そういう意味では3D空間の中では間違いなく、

自分をデジタルツイン上に生息させることはできます。

 

そういう意味においては、この自分は不老不死です。

 

 

そう考えるとリアル世界において、社会的に存在しなくても充実しなくても、

臨場感をメタバース上に持っておいている人は、

ある意味ずっと死なない神の領域にいたりするわけです。

 

「神の領域」というのはオーバーかな?

 

これからは、リアルとメタバースのような世界の境界線が崩れていきそうです。

 

 

 

こんな世の中になることで、死生観がこれからまるっきり変わってくるかもしれません。

 

死生観が変わるということは、生き方も変わっていくでしょう。