新チームのキックオフMTGで選手の意識を高めるためには 〜その3〜 | 研修講師が挑むスポーツリーダーシップ開発探求ブログ by AtoEパートナーズ

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「アスリートからアントレプレナーへ」をミッションに掲げ、スポーツ・リーダーシッププログラムによって、選手個々のリーダーシップ開発を行っています。リーダーシップ、組織開発、スポーツ教育について綴ります。

前回に続き、キックオフミーティング編、最後の第3弾。

 

新チーム結成のキックオフミーティングで実施した、

 

① 振り返る

② 基準を上げる

③ 覚悟を決める

 

のうち、

今回は最後の、③ 覚悟を決める、についてお伝えします。

 

 

 

時間は誰にとっても平等で、24時間しかありませんが、

その時間をどう使うかは、自分で決めることができます。

 

なのに、アスリートの中には、

「スポーツをやっているから、これができない」

「スポーツをやっているから、これができなくても仕方がない」

とスポーツのせいにしてしまっている人がいます。

 

 

いやいや、

じゃあ具体的に考えてみてください。

 

・いつまでにどのレベルまでうまくなるつもりですか?

・練習は1日何時間ありますか?

・目標達成のためには、自主練はどのくらい必要ですか?

・残りの時間の中で、どこでどのようにやりたいことをしますか?

 

など、これらの質問に答えられますか?

本当にできないでしょうか?

 

具体的に考えたら、大抵の人が「意外に時間あるな」となります。

 

 

仮に、「やっぱり時間はあまりない」となった場合でも、

「じゃあ、どうすればその短い時間でやりたいことの目的を達成できるか」

を考えてみます。

 

例えば、学校の勉強であれば、

「わからないところは、授業中、休み時間に先生や友達に質問する。」ことができます。

「塾に行く時間はなくても、インターネットで勉強する。」ことができます。

「本やインターネットで勉強法の勉強をして、効率よく学ぶ方法を習得する。」ことができます。

 

考えればいくらでも解決策はあるはずです。

 

でも、多くの人が考えず、実行せず、ただ単に

「スポーツをやってるからできない。」と思い込んでるに過ぎません。

 

 

もちろん、僕自身もスポーツを長くやってきたからこそ、

簡単ではないことはよくわかります。

 

 

だけど、

「絶対全てやり切る!」という覚悟が、

自分の頭を動かす原動力になります。

 

 

全ての時間をスポーツだけに捧げる必要はありません。

 

遊びたい。

勉強したい。

本を読みたい。

成功者の話を聞きたい。 など。

 

そういう欲求は皆持っています。

全てやりましょう。

その為に、精一杯頭を使いましょう。

 

僕は、そんなスポーツ選手たちをサポートしていきます。

 

 

また、

スポーツでは、ちゃんと考えてやることができれば、

全ての分野に応用できるライフスキルを学ぶことができます。

 

スポーツで頭を使うことで賢くなる。

スポーツで目標を追うことで目標達成能力が磨かれる。

その結果、勉強の質が上がって、成績が上がる。

 

そういうスポーツをやってるからこそのメリットを生かして、

「新たな文武両道」を作っていくことを目指していきます!

 

そして、

スポーツ選手が次世代のリーダーとして

あらゆる分野で活躍していく世界にします。

 

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スポーツによる教育に熱い想いを持っている方、

理想のスポーツチームを作って社会に貢献したい方、

そんな仲間を募集中です!

 

特に、経営幹部候補、組織開発や企業研修をされている方、

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