雨は・・・・・
前回からの続き
彦根城に面した大型駐車場の会場を1周したから次へ移ろうかなー?と思っていたら、ステージから「山口勝平さんが云々~」との単語が耳に飛び込んで来た。
な~にぃ~!?今年もかっぺーちゃん来てるのか!
急いでステージに走り寄る。
いたー!かっぺーちゃんだぁ\(^o^)/
↑ステージ奥にスタンバイしているかっぺーちゃん(緑色のジャンパー)
CS契約した数ヶ月後に『らんま1/2』がスタートしたから、第1話から観てます!
※主人公の男乱馬の声をかっぺーちゃんが担当
MCのおねーさん「それでは、犬山劇場のはじまりはじまり~」
去年と同じく、ゆるキャラたちによる寸劇が始まった。以下、細かく覚えていないけど、だいたいこんな感じのお話。
あらすじ:時空警察パトロール隊の隊員である大崎一番太郎は歴史を守るため、なかなか死んでくれないひでよしくん暗殺を企てるのだった。
やちにゃん「本当に秀吉さまを暗殺するの?」
大崎一番太郎「仕方がないだろ。去年、やちにゃん様がレッドブルを差し入れするもんだから、病気で死ぬはずだった豊臣秀吉は翼を授かっちゃって元気になっちゃったんだから」
やちにゃん「それの何が悪いのにゃ!」
客席から笑いが沸き起こる。そうでした。去年、そんなことがありましたな。
大崎一番太郎「それに、このまま秀吉を生かしておくと歴史が変わっちゃう。江戸時代が始まらなくなっちゃうと、やちにゃん様だって生まれなくなるんだよ」
↑隠れてひでよしくん一行を待ち構える大崎一番太郎とやちにゃん
↑ひでよしくんに斬りかかろうとする大崎一番太郎
それを止めようとする謎のワンちゃん出現
大崎一番太郎「うわっ!なんだ、このイヌ!?なぜ暗殺の邪魔をするんだ」
ひでよしくん「おや?そこにいるのは大崎一番太郎殿。一体、どうしたの?」
見つかってしまった大崎一番太郎とやちにゃん。
大崎一番太郎「あっ。いえ、この野良犬がひでよしくんを斬りつけようとしていたので、ぼくが阻止したのです」
三成くん「おお!これはこれは一番太郎殿、それはかたじけない」
大崎一番太郎「(くっ!このままではいけない)ああっ!あんな所に○○が!!」
○○=くまモンだったか、ひこにゃんだったか忘れた
ひでよしくん&三成くん「ええっ?どこどこ?」
↑二人が向こうを見ている隙に再度襲いかかろうとする大崎一番太郎
が、またしても謎のワンちゃんに阻止されてしまう。激しい鍔迫り合いの末、倒れ伏すワンちゃん。
客席から「あぁ・・・」との哀しみの声が挙がる。あーあ、これで大崎一番太郎にヘイトが溜まるぞ(^^;
異変に気づくひでよしくんたち。
↑やーい、やーい。一番太郎殿の悪党、鬼畜~(そんなセリフはありません)
そこまでしてひでよしくんを守ろうとするワンちゃんは何者なのか?
やちにゃん「ん?なになに?」
ワンちゃんに耳を貸すやちにゃん。
やちにゃん通訳「ぼくの名前はコータ」
大崎一番太郎「 コータだって!?」
ひでよしくん「どうやら、一番太郎殿には心当たりがあるようだね」
大崎一番太郎「コータは時空警察パトロール養成学校時代のルームメイトだった僕の元相棒。でもそんな!コータはもっと尻尾が長くて垂れ耳だったはず。」
やちにゃん通訳「コーギー犬は成犬と幼少期とでは姿が違うの。踏まないようにと尻尾は切られる(断尾)んだって」
大崎一番太郎「それじゃあ僕は親友を傷つけてしまったのか(ガクッ)」
やちにゃん通訳「親友に殺人を犯させないために止めたって言ってるにゃ」
↑真相が分かり、抱き合う二人
でも、歴史はどうするの?
ひでよしくん「それだったら、ぼくを一番太郎殿のタイムマシンとやらで未来へと連れてってよ」
ひでよしくん「去年、しまさこにゃんが言ってた長浜の黒壁スクエアや海洋堂ミュージアムに行ってみたいと思ってたんだぁ」
一同、それはいいね❗と同意する。
大崎一番太郎「あれ?コータ、もう傷は大丈夫なの?」
やちにゃん通訳「大丈夫にゃ。着ぐるみの下に防弾チョッキを着ていたからもう傷は癒えたって、言ってるにゃ。」
・・・着ぐるみの下とは?(^^;
こうして、この時代から豊臣秀吉は居なくなり、大崎一番太郎とコータは和解し、歴史はそのまま保たれることになった。
これにて一件落着(・・・なのか?)。
今回はかっぺーちゃんによるイケボはなかった。担当の大崎一番太郎とひでよしくんは終始、ひょうきんなキャラの声で表現されていた。
大崎一番太郎ブースにて。今年はかっぺーちゃんたち声優さんとのチェキはなかった。その代わり、大崎一番太郎とのチェキを1000円(先着60名)でやってた。
おい、こら。去年より倍の金額になっとるやないか。ア○ノミクスが好調だからと言って、そこまで物価上がってないわい(^^;
次回へ続く