塔の上のラプンツェル 公開年:2011年3月12日 制作:アメリカ 評価:☆☆☆ 完了日:2015年4月24日 ラベル:ファンタジー星+ラブストーリードキドキ







外の世界は、どんなところかしら?







ディズニー映画、第50作目記念作品。





深い森に囲まれた入り口のない高い塔に18年もの間、閉じ込められている少女がいた。彼女の名前はラプンツェル。彼女は驚くほど長い髪の毛を持っていた。


ある日、フリン・ライダーという男が塔の中に入り込んでくる。彼との出会いをきっかけに、ラプンツェルは外の世界への好奇心を掻き立てられるのだった。





塔に閉じ込められている少女の話ということだけは知っていたが、なぜそんな所に?ということは分からなかった。なるほど、強欲づくのババァ(ゴーテル)に拉致られたからか。


それよりもさ、そんなに長い髪の毛してたら、移動するのも難儀だよな。絶対絡まるよ。





強欲ババァはラプンツェルを言いくるめる。


世間知らずのあなたにとって外は危ないことだらけ、だから塔の中にいなさいと。


これだから強欲ババァは。自分にとって、ラプンツェルは若返りの花だから、絶対に手放したくないのだ。





塔に閉じ込められてたもんだから、ラプンツェルには人間の友達がいない。いるのはカメレオン(パスカル)だけさ。


どうしよう、ならず者の男どもに大人気のフリン。
なぜだか歌い出すならず者たち。お前らもか!(^^;


犬並みの能力を発揮する馬・マキシマス。なんでや。崖から落ちた時も平気だったし、剣術もこなしちゃうし。お前、馬ちゃうやろ。





大概のディズニーアニメだったら、王子などの相手役はヒロインに出逢ったら一目惚れするのが相場。


だが、本作の相手役はそんなことはしない。なぜならフリンは、自分が一番とするナルシストだから。


でも、ちゃんとここから交流により二人の仲が深まっていく過程が描かれている。




まったくこれだから、ならず者たちが終盤で良い働きをしよる。馬のマキシマスもだし。お前、凄すぎ!やっぱり馬ちゃうやろ。


あーあ・・・。


自分は拐われたプリンセスだなんて、そんなすぐ信じてもらえるもんなの?




ここでディズニーランド(TDR)情報。TDRにいるフリン・ライダーに声をかければ、彼が提げているカバンの中にあるティアラを見せてくれるって。




ファンの中では、フリンはディズニーで1番のイケメンらしい。


・・・え?イケメン?え?


こいつ時々、憎たらしい顔するんだけど。キス顔のブサイクさよ(笑)