こちらの牌姿をご覧ください
簡単ですね。7pです。
それではこちらは何待ちでしょうか?
なんだ、バカにしてるのかというツッコミが聞こえてきそうですが、実はこれ、全く同じ牌姿なのです。
これは非常にわかりにくいです。これを利用してフリテンでもロンできます。
『わぁ!367p待ちで聴牌だ!かなり珍しい待ち~♪でも3pがフリテンだ…』
そんな時は1枚目の画像のように理牌すれば36pはだめですが、7pでロンできます。相手も36pが待ちになっているなんて分かりません。
7pがフリテンの時は2枚目の画像のように理牌します。36pだけロンできますね♪
ツモ!
ね?簡単でしょ?
この形で聴牌し、なおかつフリテンになってしまった時、絶大な効果を発揮する技術です。これは覚えていても損はありません。
私は年に5000半荘ぐらいうちますが、2年前にこの形で聴牌しました。そのときは残念ながらふりてんではなかったのですが、次に聴牌したときにフリテンだったらしっかりとこれを活かしていきたいと思います。
それでは、これで!
これはジョークですので本気になさらぬよう。