危険な後スジは? | Donkey's麻雀日和

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2014年3月1日にオープンした麻雀荘『ソフト麻雀Donkey's』での日常をお伝え致します。
豊橋技術科学大学の競技麻雀部が活動しております。
Donkey'sの住所は
愛知県豊橋市広小路3丁目33仙河ビル1階
です。
黄色い看板が目印ですよ〜

暑いです。太陽が本気を出し始めています。

さて、オリる際、現物が無くなってしまうと、頼りになるのはスジです。しかし、そのスジも危険な場合があります。
こちらをご覧ください。
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この捨て牌でリーチがかかっています。危ないスジはなんでしょうか?スジとなるのは、1p,2p,7p,8p,1s,2s,7s,8sですね。
この中で最も危ないのは7pと8pです。
最終手出しが、9pですので、899もしくは799からの9pが考えられます。ですので、4pの早切りにも納得がいきます。

逆に安全なスジはなんでしょうか?
それは2pです。その次に2sです。この2つはカンチャンで当たることはありません。なぜなら、カンチャンで当たる場合は、13という形ですね。しかし、河には4p,4sが切られています。わざわざ4を切ってカンチャンにする人はあまりいません。ですから、2s,2pは安全です。なぜ2pの方が安全かと言うと、シャンポン待ちの可能性です。4pを切るのが早いので224pからの4p切りが、考えにくいということです。当たることもあるので、当たってしまったらごめんなさいですね。

スジも危険だったら何切ればいいんだってなっちゃいますね。最も危険なのは無スジです。今日紹介したのはスジの中でも危険な物です。いろいろ考えると何もきれなくなってしまいますので、頭の隅にでも入れておいてもらうぐらいが丁度いいかもしれませんね。