土曜の朝、けんたろーの環状マシーンを眺める(笑)


昨晩、KK山でエンジンブローにより、不動車になったらしく、ゆーたに引っ張られてウチに保管。

さて、そんなことは置いといて、僕は油圧サイドのラインをやり変えたのです。



分岐から左右キャリパーまでのラインがgkTech製は短くて、取り回しが無理やりだったんですよね。

そして、いまいちイケてないのがキャリパーとの接続部分。


好きな方ならこの写真で判りますね?

フリーじゃないからホースごと回るタイプ、すなわち角度ぎめが反対側のみだし、キャリパーだけ外すときはキャリパー本体を回転させるしかない。

滅多に外さないんだからソレでよくない?的なオーストラリアの発想も悪くはないですけどね(笑)

スエッジラインとキノクニさんで迷ったけど、キノクニさんのフルオーダーのワンオフで作りました。

ステンメッシュにブラックコートの被覆までつけたので、クソ高い値段になりましたが…カコイイからおっけ。


キャリパー側は90度でフレアナット式にしました。

ちなみにZ33ブレンボもR33とかの対向2ポットもM10xP1.0の、インバーテッドフレアです。

自由度も上がるしメンテ性も格段に上がるし、なによりカッコいいのです。




分岐管もキノクニさんの汎用タイプでやり直し。

しっかりフレア加工されてるので安心です。(gkのはアウト側接合のみで漏れやすかった)

ドリフト遊びだし、ホースは極力上の方に嵩上げしたいので、ステーを自作して、デフマウントよりも高い位置に設置。


シリンダーから分岐管までは今までのホースを使いまわして、ペラシャの横を並走する形にしました。

コレも作り直したくなってしまうなぁ。まぁえっか。



R側は800mm、L側は1100mm、ほぼ設計通りで取り回せました。

競技車両なら室内通して、トランクから穴開けて、で良いけどね。

僕のはおじーちゃんの通勤車だから、ヤッてるぜ!感とか要らないし、トランクにもたくさん荷物積んで自走で走行会とか行くしね。


L側にはデフのインプットシャフトの上側をアーチ状に引き回しました。

これで干渉の心配も無し。



純正サイドのラインと並走、パット見の違和感ゼロ。

油圧サイド追加してるように見えないですよね?

シランガナ(笑)

おわり。