VQ35エンジンは、とにかく水温、油温が高くなる。
先人の先輩方やチューナーの方々のアドバイスとして、一番に出てくるのは「ガチで遊ぶには、ラジエーターと、オイルクーラーは必須」とのこと。
たしかに、水温モニタしてると、街乗りでも100℃近い水温です。
そもそも、温度高めの設計らしいですけど、壊したくはないので、転ばぬ先の杖。
ということで、コーヨーラドさんのタイプM。
NISMOのローテンプサーモ。
サムコのラジエーターホース。
三種の神器的なセレクト…あの手この手で安いルートから仕入れても結構なお値段だ、きびしーー。
それでは、サクサクいきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211003/22/s01r03/bb/13/j/o0810108015010530859.jpg?caw=800)
アンダーカバー、エンジンカバー、邪魔なものを外していきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211003/22/s01r03/95/39/j/o1080081015010530862.jpg?caw=800)
エアクリまわりも邪魔。
ここらへんで、ラジエーターから水を抜いておきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211003/22/s01r03/9d/32/j/o1080081015010530865.jpg?caw=800)
エアコンホースの、固定してるやつ、ここも当たるらしい。
他にも、リザーバータンクとか、当たりそうな補機類は外しておきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211003/22/s01r03/4a/18/j/o1080081015010530866.jpg?caw=800)
電動ファン分離します。
上側ネジ2本だけ外せば、下側は引っかかってるだけ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211003/22/s01r03/d2/ad/j/o1080081015010530869.jpg?caw=800)
サーモも交換するので、そこらへんのホースを外しておきます。
エアコンコンデンサーと分離させながら、ラジエーターだけを抜き取ります。
簡単そうだけど割とめんどくさい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211003/22/s01r03/b3/3a/j/o0810108015010530873.jpg?caw=800)
よくある比較写真。
厚みは増えるけど、レース用とかではないので、それほどは冷えないと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20211003/22/s01r03/ec/98/j/o1080081015010530879.jpg?caw=800)
青山家謹製ツール(笑) エア抜きして完成です。
停車中は相変わらず95℃あたりまですぐに上がりますね。
でもテスト走行すると、風が当たったときの水温の下がり方は、かなり早いです。
あとはオイルクーラー、購入済みだけど、ちと古いクルマなので生産中らしくまだ先です(笑)
そういえばVベルトも、PITWORK製ポチッたら、1本入荷遅い…古い車の宿命ですね。
本日の実車イジリでした。