$縮まらない『何か』を僕らは知っている-BREAK BOY
BREAK BOY/環ROY (2010)

ヘッドフォンBreak Boy in the Dream feat.七尾旅人


01.晴 
02.バニシングポイント
03.任務遂行 
04.J-RAP 
05.creation 
06.go! today 
07.うるせぇ 
08.六年間 
09.BGM 
10.Inner city blues 
11.f/r/e/s/h
12.オレノバン
13.love deluxe 
14.Break Boy in the Dream feat.七尾旅人

参加クリエイター/アーティスト ロロロ、PUNPEE、Ryo Arai、Olive Oil、
Himuro Yoshiteru、Fragment、CONFLICT、七尾旅人 etc...。


環ROY 「Don't Sweat the Techniques!!」

2010.3.17 Release
環ROY 2nd ALBUM『BREAK BOY』


◆POPGROUP RECORDINGS
『BREAK BOY』詳細公開

トウキョウリアルライフビート、環ROY 本音の2ndアルバムがPOPGROUP Recordingsよりリリース!
 
 2000年代ジリジリと細分化を繰り返し、90年代の熱い瞬間はもはや伝説となった日本のヒップホップシーン。 一握りのビッグネームと極端なことを繰り返すアンダーグラウンド。しかし、ようやく小さいかもしれないが新しい光が差そうとしている。2010年、いまのストリートは様々な音楽に溢れている。その時代のビートを駆使して「言葉」という、ヒップホップの最大の武器を使って2010年代を切り開くアルバムはリアルな現場を知らなければ作れない。
 環ROYの2ndとなる『BREAK BOY』にはテクノやハウスさえも消化しながら、まさにまだだれもやっていないオンタイムなヒップホップの提示となっている。
 もとはといえばテクノだってハウスだってルーツはヒップホップである。サウンドが最新のものであれ環ROYはスキルで乗りこなしている。
 リリックも等身大の日常感覚から、愛しているからこそのシーンへのメッセージまで彼のラップは時にユーモラスに時にシリアスに語りかけてくる。そしてまたこの世界観や楽曲の空気感はかつてロックの持っていた今の東京を生きる世代の空気にほかならない。それを時代のビートにのせてラップで表現するアーティストがようやくシーンを超えて楽曲を響かせようとしている!!

ヒップホップフリークはもちろんのこと、このアルバムはもっと広い世界でもきっとリアルに響くであろう傑作です!


◆CINRA.NET:環ROYインタビュー
「ワルい」だけがHIP HOPじゃない!

◆TOWER RECORDS ONLINE:環ROY『BREAK BOY』インタビュー
気鋭のMCが新作を発表!
大胆な音の変遷を経ることで見い出した自身のBボーイ観


◆ototoy 特集:環ROY『BREAK BOY』
感じろ! 見抜け! ぶっ飛ばせ!



いつか
やってやるぜって
にぎった こぶしは
ポケット の 中
遠くなる
遠くなる
だけどひきよせる
YES
BREAK BOY IN THE Dream

いつか
連れて行くぜって
にぎった
手のひら
ポケット の 中
遠くなる
遠くなる
だけど愛してるよ
YES
Break Boy in the Dream