$縮まらない『何か』を僕らは知っている-カケラ フライヤー
カケラ/安藤モモ子(2010)

監督・脚本:安藤モモ子
原作:桜沢エリカ「LOVE VIBES」(集英社)
出演:満島ひかり、中村映里子、永岡佑、光石研、根岸季衣、志茂田景樹、津川雅彦、かたせ梨乃
音楽:ジェームス・イハ(スマッシングパンプキンズ)


あなたも自分のカケラ探してる?

都合のイイ女、
ニセモノの自分、
それでも傍にいるのが恋愛か??

$縮まらない『何か』を僕らは知っている

男とか女ではなく、
人としてどうあるべきか。
今、あなたのアイデンティティ問われる。

$縮まらない『何か』を僕らは知っている

 大学生のハル(満島ひかり)はどこにでもいるふつうの女の子。ボーイフレンドはいるけど、どこか満たされない、何かが足りないと感じる日々。そんなとき、ハルは、事故や病気で失った身体のパーツをつくるメディカルアーティストのリコ(中村映里子)に出会う。リコはちょっとミステリアスで、刺激的で、自分の欲しいものははっきりとわかっている女の子。なぜだかわからないけれど、自分を好きだと言ってくれるリコにハルは心を開くようになり、安らぎを感じていく。これって恋?愛って何?ハルはますます自分の気持がわからなくなっていく……。心のスキマはどうしたら埋まるの?私のカケラはどうしたら見つかる?


ふわりふわりと揺れ動く女の子の気持ちを、ダイレクトに、繊細に、鋭く描いた驚くべき映画『カケラ』。多くの映画の現場で助監督で確かな実力を培ってきた新鋭27歳の女性監督・安藤モモ子が桜沢エリカのコミックを原作に描いたデビュー作。

$縮まらない『何か』を僕らは知っている

$縮まらない『何か』を僕らは知っている-カケラ フライヤー


監督は俳優の奥田瑛二さんの長女、安藤モモ子さん
次女の安藤サクラさんも俳優として活躍されてます

momoko ando official blog

主演は今最も注目の女優、満島ひかりさん
『愛のむきだし』(園子温監督)で数々の新人賞を受賞してましたね

5月には第19回PFFスカラシップ作品
主演作『川の底からこんにちは』(石井裕也監督)の公開も待機中です

$縮まらない『何か』を僕らは知っている-満島ひかり

満島ひかり・オフィシャルブログ
きょうのひかり


2010年、スキマばかりの時代に、
グサッと生まれたカケラが、観る者の心を強く揺さぶる。

安藤モモ子第一回監督作品
映画『カケラ』オフィシャルサイト

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4月3日(土)より渋谷ユーロスペース他にて全国順次ロードショー