NIANDRA LADES & USUALLY…
タイトル長いので割愛します。
1994年の作品。
言わずと知れた世界的バンド
レッドホットチリペッパーズの
ギタリスト。
1992年の来日公演中に脱退。一時期は半ば隠遁生活を送り、ヘロイン中毒とうつ病に苦しんだ。Wikipediaより。
18歳でレッチリに加入したジョン。
バンドはこれが実質的に初めてと言う事にまずビックリする。
まぁ、そんな若造がブラッドシュガーで
得た名声&プレッシャー
は計り知れないものがあり、
何かのタイミングでそれこそカート・コバーンのようになっていたかもしれない。
このアルバムは正にそんな状態の最中にあったジョンが垣間見える。
狂気と繊細さが混在しているかの
様な出来映え。
クレイジー&ビューティー。
歌と呼べぬような叫び。
メランコリックなリフ。
BGMとしてはちょっと成立しないような
閉塞感のあるとても内省的なアルバム。
ボーッとしてイヤホンで聴くほうがいい。
リビングで流したら叫びの部分で長男が爆笑してた。
なるほど。
苦しくて悲しい叫びも子供にかかれば
お笑い草ってかw
今日はこの一曲。
ジョンはアコギだろうがエレキだろうが
エレクトロニクスだろうが変わらない…
と思っている。
エレクトロニクスの中でも
ジョン・フルシアンテらしいフレーズが
随所に散りばめられてるからだ。
アルバムを追うごとに彼の心の成長を見ているような感覚に陥る。
今日はこの辺で🤳👋